- 元調子+強靭な先端剛性で低スピン直進弾道を狙う設計
- 1K カーボンクロス手元配置でしなり挙動と打感を底上げ
- 50〜80g 帯の 4 重量モデルでハイ HS 層を網羅
TENSEI Pro White 1K は2021 年 3 月に三菱ケミカルが発売した、TENSEI 1K シリーズの口火を切った第 1 弾モデルだ。前作 CK Pro White の「先端剛性で抑える」コンセプトを引き継ぎつつ、1K カーボンクロスを手元側に新規採用して打感と挙動の質感を引き上げた、ホワイトプロファイル系の最新フラッグシップという位置付けになる。
ラインアップは 50 / 60 / 70 / 80 の 4 重量帯で、全モデル元調子で統一。50・60g 帯は R/S/X/TX、70・80g 帯は S/X/TX のフレックス展開を持ち、重量が上がるほどトルクを段階的に絞る構造で、HS 帯ごとに振り感とスピン量を作り分ける構成になっている。
手元側に高弾性の 1K カーボンクロスを配置し、先端側に MR70 を組み合わせ、母材樹脂を最適化する Xlink Tech レジンシステムでカーボン量と強度を引き上げた多素材構造になっている。三菱ケミカル公式によれば 1K クロスは従来比で繊維密度を高め、補強効果を効率化したと公表されている。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| TENSEI Pro White 1K 50 | 50g 帯 | R/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| TENSEI Pro White 1K 60 | 60g 帯 | R/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| TENSEI Pro White 1K 70 | 70g 帯 | S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| TENSEI Pro White 1K 80 | 80g 帯 | S/X/TX | ドライバー | 元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 53.5 g | 4.6 | — | — |
| S | 56.0 g | 4.5 | — | — |
| X | 59.0 g | 4.4 | — | — |
| TX | 61.0 g | 4.4 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 59.5 g | 3.8 | — | — |
| S | 61.5 g | 3.8 | — | — |
| X | 65.0 g | 3.8 | — | — |
| TX | 66.5 g | 3.8 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 70.5 g | 3.4 | — | — |
| X | 74.5 g | 3.3 | — | — |
| TX | 76.0 g | 3.2 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 81.5 g | 2.8 | — | — |
| X | 83.5 g | 2.8 | — | — |
| TX | 85.5 g | 2.7 | — | — |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TENSEI Pro White 1K 50 | 中-低 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 42〜44m/s 帯のホワイト系入門 |
| TENSEI Pro White 1K 60 | 低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 45m/s 帯のフェード派主力 |
| TENSEI Pro White 1K 70 | 低 | △ | 硬め | しっかり | ○ | HS 47m/s 以上で叩く上級者向け |
| TENSEI Pro White 1K 80 | 低 | △ | 硬め | しっかり | △ | HS 48m/s 以上のハードヒッター用 |
シリーズ全体としては元調子+先端剛性高めの剛性分布が共通し、重量が上がるほど弾道は低くトルクは絞られていく構造だ。White は同じ 1K 兄弟の Orange よりも先端側のしならせ感を抑え、フェード方向の方向安定性に振った位置付けと海外公式が整理している。
HS 42〜44m/s 帯で元調子のホワイト系を試したい中級者には TENSEI Pro White 1K 50が候補となる。50g 帯としては張りが強くトルクも低めだが、先端剛性が効くため頼りなさは小さく、フェード基調で方向を整えたい層に親和性がある設計とフィッターレビューで紹介されている。
HS 45〜46m/s 帯でフェード基調の安定弾道を求める中堅プレーヤーには TENSEI Pro White 1K 60。先端剛性で吹け上がりを抑えながらサイドスピンを減らし、現代の大型ドライバーヘッドと組み合わせて低スピンの直線弾道を狙いやすい主力中量モデルになっている。
HS 47m/s 以上で叩く上級者には TENSEI Pro White 1K 70、HS 48m/s 以上のハードヒッターには TENSEI Pro White 1K 80が選択肢になる。トルクをさらに絞った構造で、強振しても暴れにくい挙動とフェード気味の低弾道を両立する設計だ。
シリーズ住み分けの整理として、TENSEI 1K trio の中で兄弟分の TENSEI Pro Blue 1Kが中調子・万能タイプで「クセなく直進する」位置付け、TENSEI Pro Orange 1Kが元調子+カウンターバランスで「手元の走り感と低スピン直進」を狙うのに対し、本作 White 1K は元調子+先端剛性最強で「フェード基調の低トルク硬派キャラ」を担う構成と海外公式が整理している。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
272位/全518本 (53%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
110位/全518本 (21%・お手頃)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
187位/全518本 (36%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
376位/全518本 (73%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| TENSEI Pro White 1K 50 |
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| TENSEI Pro White 1K 60 |
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| TENSEI Pro White 1K 70 |
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| TENSEI Pro White 1K 80 |
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