- DIALEAD ピッチファイバーを手元に配したフラッグシップ系
- 元調子と先端剛性の両立で低スピン強弾道を実現
- 50g〜80g 帯と R〜TXを網羅したリシャフト定番
Diamana D-LIMITED は 2020 年 3 月に三菱ケミカルが日本市場へ投入したカスタムウッド用フラッグシップ系シャフトだ。北米で先行販売された限定版「Diamana D+ Limited Edition(通称ホワイトボード)」のパフォーマンスを継承し、国内向けに重量・フレックス展開を拡張した位置付けで、ディアマナ歴代の白マナ系譜に連なる。
展開は 50 / 60 / 70 / 80 の 4 重量帯で、フレックスは 50 が R/SR/S/X/TX、60 が SR/S/X/TX、70 と 80 は S/X/TX。全モデル一貫して元調子を採用しつつ重量が増えるにつれてトルクを抑え、ヘッドスピード帯ごとに振り味を作り分ける構成になっている。
手元側には航空宇宙用途由来のDIALEAD ピッチファイバーを配し、強度とエネルギー伝達性を高めている。先端側には MDI 構造と Tough-QURE 樹脂システムを組み合わせ、振動収束と打感の一体感を確保したと公式が説明している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana D-LIMITED 50 | 50g 帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana D-LIMITED 60 | 60g 帯 | SR/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana D-LIMITED 70 | 70g 帯 | S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana D-LIMITED 80 | 80g 帯 | S/X/TX | ドライバー | 元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 53.5 g | 5.0 | — | — |
| SR | 55.5 g | 4.9 | — | — |
| S | 57.5 g | 4.9 | — | — |
| X | 59.5 g | 4.9 | — | — |
| TX | 61.5 g | 4.8 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| SR | 62.5 g | 3.4 | — | — |
| S | 64.0 g | 3.4 | — | — |
| X | 66.0 g | 3.3 | — | — |
| TX | 68.0 g | 3.1 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 72.0 g | 2.9 | — | — |
| X | 75.5 g | 2.9 | — | — |
| TX | 77.0 g | 2.7 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 82.5 g | 2.8 | — | — |
| X | 85.5 g | 2.8 | — | — |
| TX | 87.5 g | 2.7 | — | — |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Diamana D-LIMITED 50 | 中 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40m/s 帯のリシャフト入門枠 |
| Diamana D-LIMITED 60 | 中-低 | △ | シャープ | しっかり | ◎ | HS 43〜46m/s 帯の主力モデル |
| Diamana D-LIMITED 70 | 低-中 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 46m/s 以上で叩く上級者向け |
| Diamana D-LIMITED 80 | 低 | △ | 硬め | しっかり | ○ | HS 48m/s 以上のハードヒッター用 |
シリーズ全体で元調子と先端剛性を組み合わせた低スピン強弾道の傾向は変わらず、重量帯が上がるほど弾道は低くなりつかまりも抑えられ、振り切りに対する強さが増す構造になっている。50 はマイルドな入門枠、60〜70 が主力、80 はハードヒッター専用という住み分けが明快なシリーズだ。
HS 40m/s 前後で初めて Diamana 系のリシャフトを試したい中級者には Diamana D-LIMITED 50 が入り口として合いやすい。元調子としてはトルクに余裕がある設定で、振動収束のマイルドさと振り抜きのしやすさが両立している点を国内ショップ試打レビューが指摘している。
HS 43〜46m/s で低スピンと方向安定を求める中〜上級者には Diamana D-LIMITED 60 が主力候補だ。PGA ツアープロのブルックス・ケプカがドライバーで本シリーズの 60TX を実戦投入していると海外メディアが伝えており、強い弾道で吹け上がりを抑えたいゴルファーに刺さる重量帯になっている。
HS 46m/s 以上で叩いていける上級者・パワーヒッター層には Diamana D-LIMITED 70 が定番。先端剛性が高くトルクも絞られているため、ヘッドの暴れを嫌う打ち手やフェード系統で球筋を作りたいゴルファーに合いやすい重量帯だ。
HS 48m/s 以上のハードヒッターやドライバー以外への挿し替えも視野に入れる層には Diamana D-LIMITED 80 が選択肢になる。重量で叩いてもブレない手応えを重視するゴルファー向けに位置付けられている。
シリーズ内の住み分けは、50 = 軽量・入門、60 = 主力中量、70 = 上級者の叩きのグラデーションで整理するとわかりやすい。重量帯を上げるほど弾道は低く、つかまりは抑えられ、振り抜きの体感が「振らされる」から「自分で振り切る」方向に変わる構成だ。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
224位/全518本 (43%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
272位/全518本 (53%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
281位/全518本 (54%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
378位/全518本 (73%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Diamana D-LIMITED 50 |
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| Diamana D-LIMITED 60 |
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| Diamana D-LIMITED 70 |
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| Diamana D-LIMITED 80 |
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