- 新開発ロケットフェースをハイブリッドにも搭載
- やや高めの重心設定で適正スピン量を確保
- #2から#6の5番手でアイアンとの流れを作れる
スリクソンZXi RKTハイブリッドは、ドライバーと共通の新開発ロケットフェースを積む2026年9月発売のユーティリティ。#2から#6までの5番手を用意し、重心をあえて高めに置いて適正なスピン量を確保する。カーボンとスチール、2系統のシャフトから選べる。
スリクソンZXi RKTハイブリッドは、ドライバー・フェアウェイウッド・アイアンとともに2026年9月12日に発売される。掲げるテーマは「ロケットのような加速と正確性でピンを狙える弾道」で、飛距離だけでなくグリーンで止める性能まで含めて設計された番手という位置付けになる。
ラインアップは#2(17度)、#3(19度)、#4(22度)、#5(25度)、#6(28度)の5番手。ヘッド体積は#2の122cm³から#6の113cm³まで段階的に小さくなり、ライ角は逆に番手が上がるほど立っていく。ロングアイアンの置き換えからミドルアイアン手前まで幅広く受け止める構成で、左打ち用は#3と#4に設定される。
ロケットフェースは、肉厚配分で過剰な振動を抑えるi-FLEX設計、フェース上部のフェースアングルとロフトを段階的に変えるバリアブルロールデザイン、軟-剛-軟-剛の4層で組むリバウンドフレームの3本柱。ウッド系では珍しく重心を高めに置いてスピン量を確保した点が今作の要だ。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #2 | 17.0° | ✕ | 58.5° | 122cm³ |
| #3 | 19.0° | 〇 | 59.0° | 120cm³ |
| #4 | 22.0° | 〇 | 59.5° | 118cm³ |
| #5 | 25.0° | ✕ | 60.0° | 115cm³ |
| #6 | 28.0° | ✕ | 60.5° | 113cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DIAMANA ZXi II for HYBRID 60 | カーボン | 2-6 | S | D1 | 351 g (#3) / 355 g (#4) / 360 g (#5) / 365 g (#6) | 61.0 g | 4.4 |
| DIAMANA ZXi II for HYBRID 60 | カーボン | 2-6 | SR | D1 | - | 60.0 g | 4.4 |
| DIAMANA ZXi II for HYBRID 60 | カーボン | 2-6 | R | D1 | - | 58.5 g | 4.5 |
| VENTUS TR ZXi II for HYBRID 7 | カーボン | 2-6 | S | D2 | 362 g (#3) / 366 g (#4) / 370 g (#5) / 376 g (#6) | 72.0 g | 3.6 |
| VENTUS TR ZXi II for HYBRID 7 | カーボン | 2-6 | SR | D2 | - | 72.0 g | 3.6 |
| VENTUS TR ZXi II for HYBRID 8 | カーボン | 2-6 | S | D2 | 377 g (#4) / 382 g (#5) | 82.0 g | 3.2 |
| N S PRO 950GH NEO for HYBRID | スチール | 2-6 | S | D2 | 385 g (#3) / 390 g (#4) / 396 g (#5) / 402 g (#6) | 96.0 g | 1.7 |
| N S PRO 950GH NEO for HYBRID | スチール | 2-6 | R | D2 | - | 92.5 g | 1.9 |
ドライバーやフェアウェイウッドの下を埋めたい層には#2が候補になる。ハイブリッドとしては最も立ったロフト設定で、ロングホールで距離を稼ぎつつ球筋を揃えたい中級者以上に向く。ただし球を上げる助けは薄い。
1本目として選ぶなら#3か#4が基準だ。どちらも左打ち用が用意され、4番・5番アイアンが苦手になってきた人の置き換えとして扱いやすい番手にあたる。ヘッド体積とライ角の差はわずかで、飛距離の必要量で選べばよい。
#5と#6は、長いパー3やグリーンを狙う場面で高さを使いたい層向け。番手が上がるほどヘッドは小ぶりになりライ角も立つため、アイアンに近い構え感でグリーンに止めたい人にはこの2番手が合う。
シャフトはカーボンとスチールの両方が用意される。タイミング重視ならDiamana ZXi-II、手元をしっかり感じたいならVENTUS TR ZXi-IIという住み分けで、アイアンの流れを崩したくない人にはN.S.PRO 950GH neoのスチール仕様が選べる。
調整機構を使い込みたい人にも合う。クイックチューンシステムでフェース角・ライ角・ロフト角を12通りから選べ、ソールのチューニングウエイトも交換できるので、購入後に持ち球へ寄せていける幅が広い。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ZXi RKTハイブリッド #2(17度) | ◎ | 低-中 | ○ | △ | 弾き感 | ウッドの下を埋める最も立ったロフト |
| ZXi RKTハイブリッド #3(19度) | ◎ | 中 | ○ | ○ | 弾き感 | 左打ち用もある主力スペック |
| ZXi RKTハイブリッド #4(22度) | ○ | 中 | ○ | ○ | 締まった手応え | ロングアイアン置き換えの定番 |
| ZXi RKTハイブリッド #5(25度) | ○ | 中-高 | ○ | ○ | 締まった手応え | 止める性能を優先したい番手 |
| ZXi RKTハイブリッド #6(28度) | △ | 高 | △ | ○ | マイルド | ミドルアイアン手前を担う小ぶり設計 |
5番手に共通するのは、重心をやや高めに置いてスピン量を意図的に残すという考え方だ。番手が上がるほどヘッド体積が小さくライ角が立つため、上の番手は飛距離とつかまり、下の番手はグリーンで止める性能という描き分けになっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
219位/全1049本 (21%・重め)
188位/全617本 (30%・大きい)
205位/全427本 (48%・普通)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
253位/全280モデル (90%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| #2(17度) |
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| #3(19度) |
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| #4(22度) |
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| #5(25度) |
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| #6(28度) |
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