- ホットメタル系にニッケルクロムモリブデン鋼を新採用
- 全機種のVシャーシ構造でスイートエリアを最適配置
- 5機種構成で初中級者から上級者までを網羅
ミズノJPX 923アイアンは、やさしさと打感の向上を追求したグローバル戦略シリーズ5機種。ニッケルクロムモリブデン鋼を使う鋳造のホットメタル系3種と、グレインフローフォージドHDの鍛造フォージド・ツアーで、初中級者から上級者までを1シリーズでカバーする。
JPX 923シリーズは2022年9月に発売されたミズノのグローバル戦略アイアン。「やさしさと打感の向上」を全機種共通のテーマに掲げた世代で、前作JPX 921の4機種構成に高弾道モデルのホットメタルHLを加えた5機種へ広がった。打感最優先の番手系Mizuno Proに対し、JPXは飛距離と寛容性を主軸に据えつつ、上級者向けのツアーまでを1つのシリーズに束ねる。
飛距離と寛容性を担うのが鋳造のホットメタル系3機種で、標準のホットメタル、顔を締めてオフセットを抑えたホットメタル プロ、ロフトを寝かせて高さを稼ぐホットメタルHLが並ぶ。鍛造系は、長番手にクロムモリブデン鋼を使って反発を高めたフォージドと、軟鉄一体鍛造で操作性と打感を突き詰めたツアーの2機種になる。
全機種共通のVシャーシ構造は、ヒール側のウエイトをトウ側へ寄せてフェースセンター付近にスイートエリアを配置し、同時にキャビティ部の剛性を高めている。ホットメタル系は従来より強度を高めた素材でフェースを薄く仕上げ、鍛造系は鍛流線を密にするグレインフローフォージドHDで響きの長い打球音を狙ったとメーカーが説明している。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #4 | 21.0° | 〇 | 2.0° | 60.0° | 2.8mm |
| #5 | 24.0° | 〇 | 3.0° | 60.5° | 3.0mm |
| #6 | 27.0° | 〇 | 4.0° | 61.0° | 3.2mm |
| #7 | 30.0° | 〇 | 5.0° | 61.5° | 3.4mm |
| #8 | 34.0° | 〇 | 6.0° | 62.0° | 3.6mm |
| #9 | 39.0° | 〇 | 7.0° | 62.5° | 3.8mm |
| #PW | 44.0° | 〇 | 8.0° | 63.0° | 4.0mm |
| #GW | 49.0° | 〇 | 9.0° | 63.0° | 4.3mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD 95 | S200 | D1 (#4,5,6,7,8,9) / D2 (#P,G) | 418.0 g (#7) | 95 g | - | 中元 |
| DYNAMIC GOLD 105 | S200 | D2 (#4,5,6,7,8,9) / D3 (#P,G) | 420.0 g (#7) | 103 g | - | 元 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #4 | 24.0° | ✕ | -° | 60.0° | 3.4mm |
| #5 | 27.0° | ✕ | -° | 60.5° | 5.0mm |
| #6 | 30.0° | ✕ | -° | 61.0° | 5.0mm |
| #7 | 34.0° | ✕ | -° | 61.5° | 5.0mm |
| #8 | 38.0° | ✕ | -° | 62.0° | 5.0mm |
| #9 | 42.0° | ✕ | -° | 62.5° | 5.0mm |
| #PW | 46.0° | ✕ | -° | 63.0° | 5.0mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD 120 | S200 | D2 (#4,5,6,7,8,9) / D3 (#P) | 432.0 g (#7) | 118 g | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #5 | 25.0° | ✕ | 1.0° | 60.5° | 0.3mm |
| #6 | 28.0° | ✕ | 2.0° | 61.0° | 0.6mm |
| #7 | 31.0° | ✕ | 3.0° | 61.5° | 0.9mm |
| #8 | 35.0° | ✕ | 4.0° | 62.0° | 1.6mm |
| #9 | 40.0° | ✕ | 5.0° | 62.5° | 2.3mm |
| #PW | 45.0° | ✕ | 6.0° | 63.0° | 3.0mm |
| #GW | 50.0° | ✕ | 8.0° | 63.0° | 3.5mm |
| #SW | 55.0° | ✕ | 12.0° | 63.0° | 4.0mm |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22 MFUSION i IRON | カーボン | 5,6,7,8,9,P,G,S | R | C9 (#5,6,7,8,9) / D0 (#P,G,S) | 367.0 g (#7) | 51.0 g (#5,G,S) | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #5 | 22.0° | 〇 | 2.0° | 60.5° | 1.2mm |
| #6 | 25.0° | 〇 | 3.0° | 61.0° | 1.5mm |
| #7 | 28.5° | 〇 | 4.0° | 61.5° | 1.8mm |
| #8 | 33.0° | 〇 | 5.0° | 62.0° | 2.2mm |
| #9 | 37.5° | 〇 | 6.0° | 62.5° | 2.7mm |
| #PW | 42.5° | 〇 | 7.0° | 63.0° | 3.3mm |
| #GW | 48.0° | 〇 | 9.0° | 63.0° | 4.3mm |
| #SW | 54.0° | 〇 | 13.0° | 63.0° | 4.7mm |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22 MFUSION i IRON | カーボン | 5,6,7,8,9,P,G,S | R | C9 (#5,6,7,8,9) / D0 (#P,G,S) | 367.0 g (#7) | 51.0 g (#5,G,S) | - | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH NEO | S | D1 (#5,6,7,8,9) / D2 (#P,G,S) | 421.0 g (#7) | 98.0 g | 1.7 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #5 | 22.0° | ✕ | 2.0° | 60.5° | 3.0mm |
| #6 | 25.0° | ✕ | 3.0° | 61.0° | 3.2mm |
| #7 | 28.5° | ✕ | 4.0° | 61.5° | 3.4mm |
| #8 | 33.0° | ✕ | 5.0° | 62.0° | 3.6mm |
| #9 | 37.5° | ✕ | 6.0° | 62.5° | 3.8mm |
| #PW | 42.5° | ✕ | 7.0° | 63.0° | 4.0mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD 105 | S200 | D3 (#5,6,7,8,9) / D4 (#P) | 422 g (#7) | 103 g | - |
スコア100前後で、まずボールを上げて前へ運びたい初〜中級者にはやさしく飛ばす標準機のホットメタルが第一候補になる。薄肉フェースとVシャーシ構造で芯を外したときの落ち込みが小さく、国内の試打サイトでもつかまりの良さが評価されている。
ドライバーHS 30m/s台でキャリーが伸び悩むシニア・女性層には高弾道に振ったホットメタルHLが向く。7番31度と寝かせたロフトに深めの重心を合わせ、国内メディアの試打でもグリーンに止まりそうな弾道が出ると紹介されている。
飛び系の初速は欲しいが大きな顔が気になる中級者には顔を締めたホットメタル プロ、鍛造の柔らかい打感と寛容性を両立したい中上級者には長番手にクロムモリブデン鋼を使うフォージドが収まる。
番手なりの距離とスピンでコースを組み立てたい上級者には操作性と打感を最優先したツアーが応えてくれる。JPXで初採用の銅下メッキもあり、海外の試打メディアはブレードに近い密度のある打感だと評している。
住み分けは、やさしさ最優先がホットメタル、球が上がりにくい層はホットメタルHL、顔にこだわる飛び系はホットメタル プロ、打感と寛容性の両立はフォージド、操作性最優先はツアーとなる。打感と操作性をさらに突き詰めるならMizuno Pro 221 / 223 / 225系が受け皿だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| JPX 923ホットメタル | ◎ | 中-高 | △ | ◎ | マイルド | やさしく飛ばす標準機 |
| JPX 923ホットメタルHL | ○ | 高 | △ | ◎ | 軽め | 高弾道に特化したやさしさ最重視 |
| JPX 923ホットメタル プロ | ◎ | 中 | ○ | ○ | しっかり | 飛び系にいい顔を足した中級向け |
| JPX 923フォージド | ○ | 中 | ○ | ○ | 柔らかい | 鍛造の打感と反発を両立 |
| JPX 923ツアー | △ | 中-低 | ◎ | △ | 軟鉄リッチ | 操作性最優先の上級者向け |
同じJPX 923でも、鋳造のホットメタル系が薄いフェースで初速を稼ぐのに対し、鍛造のフォージド・ツアーは打感と球筋のコントロールへ寄せるという二系統の設計思想で分かれている。7番のロフトもホットメタル系が28.5〜31度なのに対し、フォージドは30度、ツアーは34度と番手なりの距離感を残す方向へ段階的に振られており、飛距離重視かコントロール重視かで選ぶ軸がはっきりしている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
116位/全675本 (17%・重め)
264位/全607本 (43%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
319位/全372モデル (86%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
23位/全675本 (3%・重め)
15位/全607本 (2%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
298位/全372モデル (80%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
450位/全675本 (67%・普通)
185位/全607本 (30%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
311位/全372モデル (84%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
297位/全675本 (44%・普通)
436位/全607本 (72%・小さい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
306位/全372モデル (82%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
81位/全675本 (12%・重め)
436位/全607本 (72%・小さい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
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| JPX 923ホットメタル |
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| JPX 923ホットメタルHL |
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| JPX 923ホットメタル プロ |
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| JPX 923フォージド |
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| JPX 923ツアー |
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