- 1K ファミリー唯一のユーティリティ専用として 2023 年に登場
- 手元 1K クロス+カウンターバランスでヘッド挙動を安定化
- 60〜90g の 4 重量帯を .370/.350 ティップ 2 系統で展開
TENSEI Pro 1K Hybrid は2023 年 2 月に三菱ケミカルが発売した、TENSEI Pro 1K ファミリーで唯一のハイブリッド(ユーティリティ)専用カスタムシャフトだ。ウッド用 1K Pro Wood シリーズ(White / Orange / Blue / Red / Black 1K Core)で築いた手元剛性と振り感を UT に持ち込む位置付けで、三菱ケミカル公式は「ウッドモデルのコンセプトを継承し 1K クロスを手元に配したハイブリッド専用モデル」と紹介している。
ラインアップは 60 / 70 / 80 / 90 の 4 重量帯で、全モデル元調子で統一。フレックスは 60g 帯が R/S、70・80g 帯が R/S/X、90g 帯が S/X/TX で展開する。さらに各重量帯に.370 ティップ(標準)と.350 ティップ(細径ホーゼル用)の 2 系統を用意し、合計 8 モデル構成でハイブリッドヘッド側のホーゼル内径差をカバーしている。
手元側に1K(ワンケー)カーボンクロスを配置し、剛性と滑らかな打感を両立。さらにカウンターバランス設計で重心を手元寄りに置き、フィニッシュまで思い切って振り抜ける軽い振り感をつくると三菱ケミカル公式が公表している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| TENSEI Pro 1K Hybrid 60 /.370Tip | 60g 帯 | R/S | ハイブリッド(標準ホーゼル) | 元調子 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 70 /.370Tip | 70g 帯 | R/S/X | ハイブリッド(標準ホーゼル) | 元調子 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 80 /.370Tip | 80g 帯 | R/S/X | ハイブリッド(標準ホーゼル) | 元調子 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 90 /.370Tip | 90g 帯 | S/X/TX | ハイブリッド(標準ホーゼル) | 元調子 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 60 /.350Tip | 60g 帯 | R/S | ハイブリッド(細径ホーゼル) | 元調子 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 70 /.350Tip | 70g 帯 | R/S/X | ハイブリッド(細径ホーゼル) | 元調子 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 80 /.350Tip | 80g 帯 | R/S/X | ハイブリッド(細径ホーゼル) | 元調子 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 90 /.350Tip | 90g 帯 | S/X/TX | ハイブリッド(細径ホーゼル) | 元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 59.0 g | 4.9 | — | — |
| S | 60.5 g | 4.7 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 69.0 g | 3.8 | — | — |
| S | 71.5 g | 3.8 | — | — |
| X | 75.0 g | 3.7 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 79.5 g | 3.1 | — | — |
| S | 82.0 g | 3.0 | — | — |
| X | 84.5 g | 3.0 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 89.0 g | 2.7 | — | — |
| X | 93.0 g | 2.7 | — | — |
| TX | 95.5 g | 2.7 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 59.0 g | 5.2 | — | — |
| S | 61.5 g | 5.1 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 69.0 g | 4.2 | — | — |
| S | 71.5 g | 4.2 | — | — |
| X | 74.0 g | 4.1 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 81.0 g | 3.6 | — | — |
| S | 83.0 g | 3.5 | — | — |
| X | 86.0 g | 3.5 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 90.0 g | 2.8 | — | — |
| X | 94.0 g | 2.8 | — | — |
| TX | 98.0 g | 2.8 | — | — |
TENSEI Pro 1K Hybrid は 三菱ケミカル が市販する一般販売シャフトとして展開される他、各クラブメーカー向けに仕様調整された純正版(重量・長さ・トルク・選別ロットを各メーカーが指定)が提供されています。製造元は同じですが、現物としては別物として扱われ、市場価格も異なります。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | — | 3.8 | — | 39.5〜40.5" |
| S | — | 3.8 | — | 39.5〜40.5" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TENSEI Pro 1K Hybrid 60 | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40〜43m/s 帯の UT 入門 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 70 | 中 | ○ | マイルド | しっとり | ○ | HS 43〜46m/s 帯の主力中量モデル |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 80 | 中 | △ | ややシャープ | しっかり | ○ | HS 46m/s 以上で叩く中堅機 |
| TENSEI Pro 1K Hybrid 90 | 中-低 | △ | シャープ | しっかり | △ | HS 48m/s 以上のハードヒッター用 |
シリーズ全体としては元調子+手元 1K クロス+カウンターバランスという挙動を共有し、ヘッドコントロールを安定させながらフィニッシュまで振り切れる軽い振り感を狙う設計。重量が上がるほどトルクが絞られ弾道はやや低くなる構造で、軽量帯はキャリーと振り抜き重視、重量帯は方向性と低スピン重視という連続的な住み分けになっている。
HS 40〜43m/s 帯でハイブリッドのリシャフト入門に元調子の安定挙動を試したい中級者には TENSEI Pro 1K Hybrid 60 が候補となる。60g 帯ながらカウンターバランスで実重量より軽く感じる振り感に仕上がっており、フィッター発信では純正 UT が軽すぎるパワーヒッターでも無理なく振り切れる挙動と紹介されている。
HS 43〜46m/s 帯で安定した中弾道と方向性を求める中堅プレーヤーには TENSEI Pro 1K Hybrid 70。手元 1K クロスの応答が締まりつつしなりは滑らかで、UT としてグリーンを狙いやすいシリーズで最もボリュームの厚い主力中量モデルと国内媒体で評されている。
HS 46m/s 以上で叩く中〜上級者には TENSEI Pro 1K Hybrid 80、HS 48m/s 以上のハードヒッターには TENSEI Pro 1K Hybrid 90 が選択肢になる。重量帯としてはトルクをさらに絞った構造で、強振しても挙動が暴れにくく、低スピンの強弾道で UT を飛距離武器として使いやすい設計だ。
.370 ティップと.350 ティップの選択は適合させるハイブリッドヘッドのホーゼル内径で決める軸となる。.370 ティップが標準径で大半のハイブリッドヘッドに適合する一方、.350 ティップは細径ホーゼルのヘッド向けの互換オプションとして用意されており、購入前にスリーブとホーゼル内径の確認が必要と販売店レビューでも案内されている。
シリーズ住み分けの整理として、TENSEI 1K family の中で White 1K が元調子+先端剛性最強のフェード硬派、Orange 1K が元調子+カウンターバランスの低スピン直進、Blue 1K が中調子の万能型、Red 1K が比較的優しい打ち出し系、Black 1K Core が手元しなりを広く取った粘り走り系といずれもドライバー / FW 用として展開されるのに対し、本作 1K Hybrid はそのファミリーで唯一のユーティリティ専用として位置付けられ、ウッド側の手元 1K クロスの振り感を UT に持ち込みたい打ち手向けの構成になっている。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
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このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
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331位/全682本 (49%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| TENSEI Pro 1K Hybrid 60 |
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| TENSEI Pro 1K Hybrid 70 |
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| TENSEI Pro 1K Hybrid 80 |
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| TENSEI Pro 1K Hybrid 90 |
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