- アイアン専用設計のディアマナ系カスタムシャフト
- 低トルク × 元調子でスチール感覚の操作性を訴求
- 80g〜110g 帯の 4 モデルで軽量帯まで網羅
Diamana Thump Iron は三菱ケミカルが 2023 年 1 月にスペック拡張とブラックペインティングへのコスメ刷新でリニューアルした、アイアン専用設計のカスタムカーボンシャフト。ドライバー軸の青マナ・白マナ・赤マナ系とは別系統で、FW・ハイブリッド・アイアン・ウェッジに専用展開する Thump 系列のアイアン版に位置付けられ、リニューアルでアイアンに 80g 帯が追加されたことで軽量化のトレンドにも対応したと公式が紹介している。
ラインナップは Diamana Thump Iron 85 / 95 / 105 / 115 の 4 モデル。フレックス展開は 85 が R/S、95 が S/X、105 が S/X、115 が X。Thump 系列のなかでアイアンだけが元調子で、FW やハイブリッドの中元調子よりさらに先端側を硬く設計し、低スピンの強弾道と方向安定をアイアンショットに振り切った構成となっている。
シャフト先端と手元両方の剛性を高めつつ、中間部に意識的にしなりを残す設計と公式・販売店ページが説明。低トルクでフェースの動きを抑え、入射角をコントロールしやすくすることで、ターゲットに対してソリッドな打感と安定弾道を生む狙いが紹介されている。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana Thump Iron 85 | 80g 帯 | R/S | アイアン | 元調子 |
| Diamana Thump Iron 95 | 90g 帯 | S/X | アイアン | 元調子 |
| Diamana Thump Iron 105 | 100g 帯 | S/X | アイアン | 元調子 |
| Diamana Thump Iron 115 | 110g 帯 | X | アイアン | 元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 83 g | 2.4 | — | — |
| S | 87 g | 2.4 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 94 g | 1.9 | — | — |
| X | 98 g | 1.9 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 106 g | 1.7 | — | — |
| X | 107 g | 1.6 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| X | 115 g | 1.6 | — | — |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Diamana Thump Iron 85 | 中 | ○ | マイルド | しっかり | ◎ | HS 38m/s 帯のシリーズ入り口 |
| Diamana Thump Iron 95 | 中-低 | △ | シャープ | ソリッド | ○ | HS 40〜43m/s 帯の中堅主力 |
| Diamana Thump Iron 105 | 低 | △ | 硬め | 強め | ○ | HS 43m/s 以上の上級者向け |
| Diamana Thump Iron 115 | 低 | - | 硬め | 強め | △ | HS 46m/s 以上のハードヒッター用 |
シリーズ全体で元調子と低トルクを組み合わせた挙動が共通し、重量帯が上がるほど弾道は低くトルクは絞られていく構造。アイアン専用設計のため操作性と方向安定に振り切ったキャラクターで、フィッターレポートでは「カーボンの軽さでスチールの硬さに近い手応えを再現する」設計と紹介されている。
HS 38m/s 前後で軽量カーボンへの乗り換えを検討するシニア層・女性アスリートには Diamana Thump Iron 85 が選択肢になる。リニューアルで追加された 80g 帯モデルで、元調子の手元剛性を残しつつ振り抜きの軽さを得られる仕上がりだと販売店レビューで紹介されている。
HS 40〜43m/s でスチールから軽量カーボンへ切り替える中堅層には Diamana Thump Iron 95 が主力候補。テーラーメイド P770 アイアンの標準カスタムシャフトに採用されるなど採用実績が広く、フィッター発信でも「同重量帯のスチールに比べて振動数が抑えめだが振り心地は硬い」と評されている。
HS 43m/s 以上で叩いていける上級者には Diamana Thump Iron 105、HS 46m/s 以上で低スピンの強弾道を求めるハードヒッターには Diamana Thump Iron 115 が候補となる。低トルクと先端剛性で吹けにくく、海外メディアは「low-torque, stable shaft」として速いテンポと精度を最優先する打ち手向けと評している。
シリーズ住み分けは 85 が軽量入り口、95 が中堅主力、105 が上級者枠、115 がハードヒッター枠というグラデーションで整理できる。重量帯を上げるほど弾道は低くなり、振り抜きの体感も「軽快さ重視」から「重さで叩き付ける」方向に変わる構成だ。
同 Thump 系列のなかでも FW・ハイブリッドは中元調子、アイアンは元調子と調子分類がクラブカテゴリ別に作り分けられている点が特徴。FW を Thump で組むなら Diamana Thump FW 側で先端を残し、アイアンは本シャフトで先端を硬く締める形のセッティングが想定されている。
ドライバー軸で同社シャフトを検討する場合は中元調子の Diamana TB や青マナ第 6 世代の Diamana BB が比較対象になるが、本シャフトはアイアン専用設計のため、driver と iron で役割を分担して組み合わせる前提のラインナップになっている。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
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このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
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市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Diamana Thump Iron 85 |
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| Diamana Thump Iron 95 |
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| Diamana Thump Iron 105 |
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| Diamana Thump Iron 115 |
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