- 低重心の4ピースチタンフェースで楽に高弾道
- アイアン版リバウンドフレームで直打ちでも力強い飛び
- カーボンとスチールの両方からシャフトを選べる
ゼクシオ13レディス アイアンは、低重心の4ピースチタンフェースとアイアン版リバウンドフレームを組み合わせた女性専用設計モデル。#5からSWまで揃い、楽に高く、やさしく狙える定番のレディスアイアンだ。
2023年12月、メンズの「ゼクシオ13」と同時期にデビューしたレディス専用モデル。「芯を広げて、芯に集める」テクノロジーに女性専用設計を重ねたのがシリーズの核で、ヘッドスピードに余裕のない女性ゴルファーにも芯で打つ快感を届ける狙いで開発された。デザインコンセプトは「シック」とされ、ミラーとサテンとレーザーの仕上げが上質な見た目を支えている。
最大の特徴は低重心の4ピース複合チタンフェースだ。薄く強いチタンフェースで生み出した重量を、トゥ側の高比重タングステンニッケルウェイトへ再配分する重心設計により、低重心化と打点ブレへの強さを両立する。番手は#5からSWまで揃い、丸みのあるつかまりやすいヘッド形状と、楽に上がる専用ロフト設定が与えられている。
アイアン版リバウンドフレームを搭載し、フェース下部のL字グルーブと外周の新グルーブが連動して大きくたわむことで、直打ちでもボールスピードを引き出す。フェースはチタン(Super-TIX 51AF)で、ボディは#5から#7がSUS630と高比重タングステンニッケルウェイト、#8からSWがSUS630という番手別の構成だ。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #5 | 24.0° | ✕ | 1.0° | 61.5° | 1.0mm |
| #6 | 27.0° | ✕ | 1.0° | 62.0° | 1.5mm |
| #7 | 30.0° | ✕ | 2.0° | 62.5° | 1.5mm |
| #8 | 34.0° | ✕ | 3.0° | 63.0° | 2.0mm |
| #9 | 39.0° | ✕ | 4.0° | 63.0° | 2.5mm |
| #PW | 44.0° | ✕ | 5.0° | 63.5° | 3.0mm |
| #AW | 50.0° | ✕ | 6.0° | 63.5° | 4.5mm |
| #SW | 56.0° | ✕ | 12.0° | 63.5° | 4.5mm |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MP1300L IRON | カーボン | 5,6,7,8,9,PW,AW,SW | R | C0 (#5,6,7,8,9,PW) / C1 (#AW,SW) | - | 38.0 g (#7) | 5.5 (#5,6,7,8,9) |
| MP1300L IRON | カーボン | 5,6,7,8,9,PW,AW,SW | A | B8 (#5,6,7,8,9,PW) / B9 (#AW,SW) | - | 37.0 g (#7) | 5.5 (#5,6,7,8,9) |
| MP1300L IRON | カーボン | 5,6,7,8,9,PW,AW,SW | L | B8 (#5,6,7,8,9,PW) / B9 (#AW,SW) | 328 g (#7) | 35.0 g (#7) | 5.5 (#5,6,7,8,9) |
まず向くのは、やさしく楽に球を上げて、まっすぐ飛ばしたい女性ゴルファーだ。低重心設計と打点ブレへの強さが効いて、力に頼らずグリーンまで届かせられる。初心者セットを卒業し、もう少し飛距離と安定感が欲しいという層にはまる。
とくにロングアイアンで球が上がらず悩んできた層に、#5から#7のタングステン設計が効く。ただしヘッドスピードが遅めなら、#5や#6を無理に入れず同シリーズのハイブリッドで置き換える組み方の方が現実的で、スコアも安定しやすい。
シャフト選びが実質的な住み分けになる。体力に自信がなければ専用カーボンのA・L、しっかり振れて方向性を求めるならスチールのN.S.PRO 850GH DST for XXIOという整理でよい。競技志向で腕を上げたい女性でも、構えやすさと操作性は十分に応える懐の深さがある。
カラーの住み分けはシンプルで、性能はブルー・ボルドー・パールホワイトの3色すべてで完全に同じなので、選ぶ基準は装いだけになる。姉妹モデルの「ゼクシオ プライム」はさらに軽量な設計で、ヘッドスピードが一段遅い層向けの選択肢になる。
| 番手帯 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感・打音 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| #5〜#7(ロング) | ◎ | 高 | △ | ◎ | 爽快 | タングステンウェイトで最も上がりやすい距離担当 |
| #8〜PW(ミドル) | ○ | 高 | ○ | ◎ | 爽快 | グリーンを狙うスコアメイクの主力 |
| AW・SW(ウェッジ) | - | 中-高 | ○ | ○ | ややソフト | バンカーとアプローチのやさしさ担当 |
ロング番手ほどタングステンニッケルウェイトの効果で球が上がりやすく、ウェッジに向かうにつれてバウンスが増えて出しやすい設計になっている。専用カーボンシャフトはA・Lから選べるほか、スチールのN.S.PRO 850GH DST for XXIOも用意され、体力やスイングタイプに応じて合わせられるのが強みだ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
778位/全794本 (98%・軽め)
305位/全697本 (44%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| 番手帯 | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| #5〜#7(ロング) |
|
|
| #8〜PW(ミドル) |
|
|
| AW・SW(ウェッジ) |
|
|