- マッスルバック・キャビティ・中空の3構造で住み分け
- グレインフローフォージドHDと銅下メッキが打感を磨く
- Mizuno Pro初のグローバル戦略モデルとして世界展開
2021年10月発売のMizuno Pro 22x世代は、マッスルバックの221、キャビティの223、中空の225、ドライビングアイアンのFLI-HIの4機種構成。同じ美しい顔つきのまま、打感最優先の軟鉄鍛造から飛距離重視の中空まで一段ずつ性格を変えて住み分ける。
Mizuno Pro 22x世代は2021年10月15日に発売されたミズノのグローバル戦略モデルで、マッスルバックの221、キャビティの223、中空の225、そしてアイアン型ユーティリティのFLI-HIで構成される。国内のカスタム主体で「ミズノの店でないと買えない」高嶺の花だったMizuno Proを一般販売と海外展開に踏み出させた節目の世代であり、飛距離重視のJPX系に対し打感と操作性を最優先するラインという位置付けがここで明確になった。
221は軟鉄鍛造一体のマッスルバック、223はフェースにクロムモリブデン鋼を使ったキャビティ、225は番手ごとに構造を変えた中空、FLI-HIはロングアイアンを置き換えるドライビングアイアンにあたる。7番のロフトは221が34度、223が32度、225が30度と一段ずつ立つ設計で、構えたときの印象を揃えたまま弾道と飛距離の性格だけを変えている。221には仕上げを変えたLimited Blue Editionが2022年7月に追加された。
打球音を数十ヘルツ単位で調整するハーモニックインパクトテクノロジーを全機種に採用し、221と223には鍛流線を打球部付近に密集させるグレインフローフォージドHDを組み合わせる。さらにメッキの下地に軟らかい銅を敷く銅下メッキでボールの接触時間を伸ばし、Mizuno Proらしい球持ちを狙うとメーカーが説明している。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 21.0° | ✕ | 59.5° | 4.0mm |
| #4 | 24.0° | ✕ | 60.0° | 4.1mm |
| #5 | 27.0° | ✕ | 60.5° | 5.0mm |
| #6 | 30.0° | ✕ | 61.0° | 5.0mm |
| #7 | 34.0° | ✕ | 61.5° | 5.0mm |
| #8 | 38.0° | ✕ | 62.0° | 5.0mm |
| #9 | 42.0° | ✕ | 62.5° | 5.0mm |
| #PW | 46.0° | ✕ | 63.0° | 5.0mm |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD HT IRON | スチール | 3,4,5,6,7,8,9,P | S200 | D2 (#3,4,5,6,7,8,9) / D3 (#P) | 445.0 g (#7) | 129.0 g (#3,4,5) | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|
| #4 | 24.0° | ✕ | 60.0° | 4.0mm |
| #5 | 27.0° | ✕ | 60.5° | 4.0mm |
| #6 | 30.0° | ✕ | 61.0° | 4.0mm |
| #7 | 34.0° | ✕ | 61.5° | 4.0mm |
| #8 | 38.0° | ✕ | 62.0° | 4.0mm |
| #9 | 42.0° | ✕ | 62.5° | 4.0mm |
| #PW | 46.0° | ✕ | 63.0° | 4.0mm |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD TOUR ISSUE LIMITED Edition for Mizuno | スチール | 4,5,6,7,8,9,P | S200 | D2 (#4,5,6,7,8,9) / D3 (#P) | - | - | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|
| #4 | 22.0° | ✕ | 60.0° | 3.1mm |
| #5 | 25.0° | ✕ | 60.5° | 5.0mm |
| #6 | 28.0° | ✕ | 61.0° | 5.0mm |
| #7 | 32.0° | ✕ | 61.5° | 5.0mm |
| #8 | 36.0° | ✕ | 62.0° | 5.0mm |
| #9 | 41.0° | ✕ | 62.5° | 5.0mm |
| #PW | 46.0° | ✕ | 63.0° | 5.0mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 105 | S | D1 (#4,5,6,7,8,9) / D2 (#P) | 420.0 g (#7) | 106.5 g | 1.7 |
| N S PRO MODUS3 TOUR 115 | S | D2 (#4,5,6,7,8,9) / D3 (#P) | 433.0 g (#7) | 118.5 g | 1.6 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|
| #4 | 21.5° | ✕ | 60.0° | 3.1mm |
| #5 | 24.0° | ✕ | 60.5° | 5.0mm |
| #6 | 27.0° | ✕ | 61.0° | 5.0mm |
| #7 | 30.0° | ✕ | 61.5° | 5.0mm |
| #8 | 34.0° | ✕ | 62.0° | 5.0mm |
| #9 | 39.0° | ✕ | 62.5° | 5.0mm |
| #PW | 44.0° | ✕ | 63.0° | 5.0mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD 95 | S200 | D1 (#4,5,6,7,8,9) / D2 (#P) | 417.0 g (#7) | 95 g | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 105 | S | D1 (#4,5,6,7,8,9) / D2 (#P) | 420.0 g (#7) | 106.5 g | 1.7 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 59.5° | 2.7mm |
| #4 | 21.5° | ✕ | 60.0° | 2.8mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| OT IRON 75 | S | D1 | 382 g | - | - |
| OT IRON 95 | S | D2 | 399 g | - | - |
ボールを自分のイメージどおりに操りたい上級者には221。7番34度のクラシカルなロフト設定でスピンがしっかり入り、ドロー・フェードも低い球も狙って打てる。クラブフィッターの小倉勇人は「操作性が非常に良く、打ちたい球をイメージできる人が使うと気持ちいい」と評し、ミスヒット時の飛びを抑えたい層に向くマッスルバックだと紹介している。
221の顔つきに直進性と飛距離を足したい中上級者には223。フェースの高強度クロムモリブデン鋼と番手別のマイクロスロット設計で、ロング・ミドルは高弾道、ショートは低打ち出し高スピンとメーカーが説明する。毎ホール完璧なミートは望めない層にとっての現実解になる一本だ。
顔と打感は譲らず飛距離と高さも欲しい層には225。海外の試打メディアは「ブレードに見えるのに中空で、見た目で気付かない人も多い」と評し、国内の試打でも223より球が上がるほどやさしいと指摘されている。ロングアイアンだけを置き換えたい人にはFLI-HIが答えになる。
住み分けを整理すると、操作性と打感なら221、バランス型なら223、やさしさと飛距離なら225、ロング置き換えならFLI-HI。221 Limited Blue Editionは性能面では221と同じで、仕上げと専用装備を求める人向けの限定版だ。
ミズノ内では飛距離と寛容性を主軸に置くJPX系がマス向けを担い、Mizuno Proは打感と作り込みにこだわる層向けという線引きになる。後継は2023年発売の241/243/245で、3構造の骨格を引き継ぎつつ肉厚配分やタングステン量を磨いた世代にあたる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mizuno Pro 221 | △ | 中-低 | ◎ | △ | しっとり | 打感と操作性を極めたマッスルバック |
| Mizuno Pro 221 Limited Blue Edition | △ | 中-低 | ◎ | △ | さらに軟らかめ | 221の仕上げを変えた限定版 |
| Mizuno Pro 223 | ○ | 中 | ○ | ○ | しっかり | 操作性と寛容性の中間キャビティ |
| Mizuno Pro 225 | ◎ | 中-高 | ○ | ◎ | 詰まった手応え | 中空のプレイヤーズディスタンス |
| Mizuno Pro FLI-HI | ◎ | 高 | △ | ○ | 弾き感 | ロングを置き換えるドライビングアイアン |
この世代の設計思想は「顔は揃え、中身で性格を分ける」ことにある。221は軟鉄一体でミスをそのまま返し、223はフェースを薄肉化しつつ番手別のスロット設計で寛容性を調整、225は中空とタングステンで球を上げやすくした。3機種とも銅下メッキを共有するため、系統をまたいでもミズノらしい打感の連続性が保たれるのが特徴になる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
3位/全678本 (0%・重め)
15位/全611本 (2%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
279位/全371モデル (75%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
15位/全611本 (2%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
50位/全678本 (7%・重め)
122位/全611本 (20%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
234位/全371モデル (63%・普通)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
131位/全678本 (19%・重め)
266位/全611本 (44%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
305位/全371モデル (82%・高め)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
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| Mizuno Pro 221 |
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| Mizuno Pro 223 |
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| Mizuno Pro 225 |
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| Mizuno Pro FLI-HI |
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