- クラウンのたわみ構造で高初速の飛距離を追求
- フェース全面のパワーミーリングでつかまりと安定を両立
- ツアーステージGRの後継としてアベレージ層まで対象を拡大
BRIDGESTONE GOLF JGRドライバーは、ツアーステージのX-DRIVE GRから続く飛距離系ブランドを一新し、2015年に登場した1本。クラウンのたわみと専用ミーリングでつかまりと高初速を両立し、後継Tour B JGRへの橋渡しとなったモデルだ。
JGRドライバーは、ブリヂストンのアスリート向けブランドが展開してきた飛距離系シリーズの6代目にあたり、2015年10月に発売された。前身のツアーステージGRドライバーから対象をアベレージゴルファーまで広げ、やさしく高く飛ばす方向へ性格を転換したモデルで、この路線は後継のTour B JGRドライバーへと引き継がれた。
460ccのヘッド内部後方に硬いリブ「speeDARC」を配置し、ヘッド内外の溝構造「パワースリット」と組み合わせることで、インパクト時にフェース側のクラウンをたわませる。この構造により、オフセンターヒットでもボール初速の低下を抑える設計にした。ソールには交換式ウェイトを2つ備え、重心配置を好みに調整できる。
フェース面にはスピン量をコントロールするパワーミーリングをフェース全面に配置し、従来のJシリーズより広い範囲でミスヒット時のつかまりを高めている。装着シャフトはTour AD J16-11WやAir Speeder「J」J16-12Wなど、重量・調子の異なる4種類のシャフトから選べる構成になっている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 59.0° | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 59.0° | 460cm³ |
| #1 | 12.0° | ✕ | 59.0° | 460cm³ |
球のつかまりに悩むゴルファーにまず向く1本。ドローバイアスの設計とクラウンのたわみによる高い打ち出しで、スライスしがちな球筋を自然に抑えやすい。フェース全面のパワーミーリングもミスヒット時のつかまりを補ってくれる。
シャフトは軽量なAir Speeder「J」から本格的な調子のTour AD GP-6まで幅広く用意され、ヘッドスピードや好みの球筋に合わせて選びやすいのも特徴。同じヘッドでもシャフト次第で振り心地が変わるため、試打で振り比べたい人にも向く。
発売から年数が経ち、中古市場では手に取りやすい価格帯で見つけやすいモデルでもある。飛距離とやさしさを両立させた最初の1本として、コストパフォーマンスの高い選択肢になる。
ブリヂストンのドライバーは系統ごとに性格が分かれ、JGRはやさしく高く飛ばすことに主眼を置いた系統にあたる。操作性を突き詰めたい上級者にはTour B・Tour B XD系が向き、軽さを求めるシニア層にはPHYZが選択肢になる。JGRにはフェアウェイウッドとユーティリティもあり、セットで組むとつながりのある番手構成にしやすい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| JGRドライバー | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | やさしく高く飛ばすつかまり系 |
ドローバイアスの設計で、オフセンターヒットでも弾道が大きく乱れにくいのが持ち味。スライスに悩む中級者ほど恩恵を感じやすい一方、低スピン系ドライバーのように弾道を自在に操る幅の広さは求めていない一本だ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
484位/全2120本 (23%・大きい)
14位/全926本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
129位/全473モデル (27%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| JGRドライバー |
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