- 2017年12月に本流の姉妹モデルとして登場したエックス初代
- ロフト9.5度・10.5度の操作性重視の設計を採用
- 460ccチタンヘッドでしっかりした打感と直進性を両立
ゼクシオエックスドライバーは、本流ゼクシオテンと同じ2017年12月に発売された10代目の姉妹モデル。ロフトは9.5度・10.5度とテンより低く、つかまりを抑えた設計で、ヘッドスピードのある中上級者が操作性としっかりした打感を求めて選ぶ一本だ。
2017年12月に発売されたゼクシオエックスドライバーは、長年「やさしく飛ばす」を磨いてきたゼクシオの10代目世代で、本流のゼクシオテンと同時に用意された姉妹モデル。ヘッドスピードがあり自分で球筋を操りたい中上級者を主な対象とし、テンよりも引き締まった顔つきと硬派な性格を持つ、エックスの名を冠した最初のドライバーとして登場した。
国内向けはロフト9.5度・10.5度の2種類を用意し、上がりやすさを優先したテンの11.5度は設定されない。ヘッド体積は460ccでヘッド素材はチタン。つかまりを抑えて直進性を高めた設計により、ドロー系の弾道になりやすいテンに対し、ストレートから軽いフェードも打ちやすい弾道特性を持つ。
10代目のゼクシオは、ゴルファーの体の動きを分析したデータをもとにシャフトとヘッドを同時に開発する設計思想を掲げた世代。芯を外しても大きく失速しにくい打点への強さを狙った基本設計はエックスにも受け継がれ、しっかりした打感を残しながら安定した弾き感を実現している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
ヘッドスピードが速く、球をつかまえ過ぎず自分でコントロールしたい中上級者には、操作性を残したゼクシオエックスがまず候補になる。ロフトは9.5度・10.5度の2種のみで、低めの打ち出しから強い弾道を作りやすい。
スリクソンのような硬派な打感を求めつつ、ゼクシオならではの飛距離性能も諦めたくない層にも向く。しっかりした打感と引き締まった顔つきは、オートマチックなやさしさよりも操作感を重視するゴルファーの好みに合う。
一方でヘッドスピードが上がりにくい、あるいはつかまりの良さで曲がりを抑えたいという層には、エックスのつかまりを抑えた設計はやや扱いにくく感じられる場合がある。非力な層は本流のゼクシオテンの方が安心して振れるだろう。
同じ2017年12月発売の本流ゼクシオテンは、ヘッドスピードを問わずやさしく飛ばすことを狙った標準機で、ロフトも11.5度まで用意しミスに強い設計。やさしさと寛容性を求めるならテン、操作性と強い弾道を求めるならエックスという住み分けで選ぶとわかりやすい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオエックス | ○ | 中-低 | ◎ | ○ | しっかり | 本流より操作性重視の中上級者向け |
つかまりを抑えたことでフェード系の弾道も出しやすく、狙った方向にボールを運びたい層に向く。ヘッドスピードが伸び悩む層にはテンほどのやさしさは無いが、球を操作したいゴルファーには扱いやすい性格に仕上がっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1078位/全1875本 (57%・普通)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオエックス |
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