- ピュアフレックスの衝撃吸収バッジでやわらかい打感に
- VFTフェースがフェース全体をたわませてミスに強い
- 名器EYE2を継承したサンドウェッジまで一式で揃う
ピンG LE3アイアンは、レディースシリーズ第3世代の「ラク飛び」アイアン。低い重心とワイドソールで球がラクに上がりダフリに強く、ピュアフレックスがやわらかい打感を生む。6番からSWまで7本を揃える。
G LE3は2023年9月に発売されたピンのレディースシリーズ第3世代で、アイアンは「新設計で打ちやすいラク飛びアイアン」と位置付けられている。飛ばすためだけでなく、グリーン周りまで含めてスコアを作る道具として組み立てられているのが今作の性格で、ドライバーからパターまで揃うシリーズの中核を担う。左用も設定される。
6番からPW・UW・SWまでの7本構成。番手ごとにロフトを作り分けており、ミドルアイアンはロフトを立てて距離を稼ぎ、ショートアイアンから下は逆にロフトを寝かせて高さと止まりやすさを優先している。番手間の距離が均等に並ぶよう最適化されているのが設計上の狙いだ。ライ角はスタンダードを基準に調整もできる。
バックフェースの衝撃吸収バッジであるピュアフレックスがインパクトの振動を抑え、やわらかい打感と快音を作る。フェース全体を同時にたわませるVFTフェースがミスヒットに強さを与え、前作より低い重心が高い打ち出しを支える。ワイドソール化でダフリに強くなり、PW・UW・SWには新しい削り出し溝が採用された。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 |
|---|---|---|---|---|
| #6 | 25.0° | ✕ | 8.0° | 61.5° |
| #7 | 29.5° | ✕ | 9.0° | 62.0° |
| #8 | 35.0° | ✕ | 10.0° | 62.8° |
| #9 | 41.0° | ✕ | 11.5° | 63.5° |
| #PW | 46.0° | ✕ | 12.0° | 64.1° |
| #UW | 52.0° | ✕ | 13.0° | 64.1° |
| #SW | 56.0° | ✕ | 13.0° | 64.4° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ULT 250 J IRON | カーボン | 6,7,8,9,PW,UW,SW | L | C2 (#7) | 328 g (#7) | 39 g (#7) | 4.1 (#7) |
| ULT 250 J IRON | カーボン | 6,7,8,9,PW,UW,SW | A | - | - | 45 g (#7) | 3.8 (#7) |
最も向くのは、アイアンで球が上がらず、ダフリのミスでスコアを崩している女性ゴルファーだ。低い重心とワイドソールの組み合わせが、上がりにくさとダフリという2つの悩みを同時に軽くしてくれるため、ミスの怖さを減らしながら距離を安定させたい層に照準が合う。
番手の住み分けは分かりやすい。距離を稼ぎたい場面ではロフトを立てた6番や7番が飛距離の主役になる。逆にグリーンを高さで狙いたいなら9番やPW、そしてPWとSWの距離差を埋めるUWがスコアメイクの鍵になる。バンカーが苦手なら、名器EYE2の設計思想を継ぐSWまで含めて揃える価値が高い。
一方で、球筋や高さを細かく打ち分けたい上級者層には寛容性寄りに映る場面もある。操作の幅より、やさしく上げて止める再現性を優先したい人に向くセットだ。純正のULT 250 Jは非常に軽く、しっかり振れる人はAフレックスやカスタムでの重量調整を検討したい。より新しい世代を求めるなら後継のG LE 4アイアンとも比べたい。
| 番手 | 飛距離 | 上がりやすさ | 止まりやすさ | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| G LE3 6I(25°) | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ソフト | ロフトを立てて距離を稼ぐ番手 |
| G LE3 7I(29.5°) | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ソフト | セットの基準になる中心番手 |
| G LE3 8I(35°) | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ソフト | 高さと距離のバランスが取れる |
| G LE3 9I(41°) | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ソフト | 高さ優先でグリーンを狙う |
| G LE3 PW(46°) | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ソフト | 削り出し溝でスピンが入る |
| G LE3 UW(52°) | - | ◎ | ◎ | ◎ | ソフト | PWとSWの間を埋める中間ウェッジ |
| G LE3 SW(56°) | - | ◎ | ◎ | ◎ | ソフト | EYE2譲りのバンカー特化設計 |
セット全体を貫くのは「上の番手で飛ばし、下の番手で止める」という役割分担だ。ミドルはロフトを立てて距離を作り、ショート側は寝かせて高さと止まりやすさを確保する。ワイドソールで刃が地面に刺さりにくく、ダフリ気味のミスでも大きく崩れにくい点はすべての番手に共通する。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
778位/全794本 (98%・軽め)
426位/全697本 (61%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
370位/全425モデル (87%・高め)
| 番手 | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| G LE3 6I・7I |
|
|
| G LE3 8I・9I |
|
|
| G LE3 PW・UW・SW |
|
|