- シリーズ初の中調子でクセを排除した万能プロファイル
- 1K カーボンクロス手元配置で剛性とマイルドな打感を両立
- 50〜80g 帯の 4 重量モデルで全 HS 帯をカバー
TENSEI Pro Blue 1K は2023 年 7 月に三菱ケミカルが発売した、TENSEI Pro 1K シリーズ第 3 弾のアフターマーケットモデルだ。第 1 弾の TENSEI Pro White 1K(2021 年)と第 2 弾の TENSEI Pro Orange 1K(2022 年)がいずれも元調子だったのに対し、本作は 1K trio 初の中調子として登場した位置付けで、ニュース系ゴルフメディアも「シリーズ初の中調子」と紹介している。なおタイトリスト純正の Tensei 1K Blue とは別シャフトで、本作はリシャフト前提の Mitsubishi アフターパーツである点は購入時に注意したい。
ラインアップは 50 / 60 / 70 / 80 の 4 重量帯で、全モデル中調子で統一。50・60g 帯は R/S/X/TX、70・80g 帯は S/X/TX のフレックス展開を持ち、重量が上がるほどトルクを段階的に絞ることで、HS 帯ごとの振り感とスピン量を作り分ける構成になっている。
手元側に 1K(ワンケー)カーボンクロスを配置して剛性と質感を引き上げ、滑らかな中間部としっかりした先端の組み合わせで「全体しなり」と挙動安定を両立。先端側には Xlink Tech レジンシステムと航空宇宙用途のボロン繊維を併用し、インパクト時のフェース面の安定性を確保したと公式が公表している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| TENSEI Pro Blue 1K 50 | 50g 帯 | R/S/X/TX | ドライバー / FW | 中調子 |
| TENSEI Pro Blue 1K 60 | 60g 帯 | R/S/X/TX | ドライバー / FW | 中調子 |
| TENSEI Pro Blue 1K 70 | 70g 帯 | S/X/TX | ドライバー / FW | 中調子 |
| TENSEI Pro Blue 1K 80 | 80g 帯 | S/X/TX | ドライバー | 中調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 52 g | 4.9 | — | — |
| S | 54 g | 4.8 | — | — |
| X | 54 g | 4.8 | — | — |
| TX | 56.5 g | 4.8 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 59 g | 4.0 | — | — |
| S | 61 g | 3.9 | — | — |
| X | 63 g | 3.9 | — | — |
| TX | 64.5 g | 3.9 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 68.5 g | 3.4 | — | — |
| X | 72.5 g | 3.3 | — | — |
| TX | 74.5 g | 3.3 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 80 g | 3.0 | — | — |
| X | 82 g | 3.0 | — | — |
| TX | 84 g | 2.9 | — | — |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TENSEI Pro Blue 1K 50 | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40〜43m/s 帯のリシャフト入門 |
| TENSEI Pro Blue 1K 60 | 中 | ○ | マイルド | しっとり | ○ | HS 43〜46m/s 帯の万能主力 |
| TENSEI Pro Blue 1K 70 | 中 | ○ | ややシャープ | しっかり | ○ | HS 46m/s 以上のしっかり振る層向け |
| TENSEI Pro Blue 1K 80 | 中-低 | △ | シャープ | しっかり | △ | HS 48m/s 以上のハードヒッター用 |
シリーズ全体としては中調子+全体しなりという挙動を共有し、手元側 1K クロスで生まれる剛性感と滑らかな中間部の組み合わせで、HS 帯を問わずタイミングが取りやすい設計になっている。重量が上がるほどトルクが絞られ弾道はやや低くなる構造で、軽量帯はキャリー重視、重量帯は方向性重視という連続的な住み分けだ。
HS 40〜43m/s 帯でリシャフトの入り口に中調子のクセなしを試したい中級者には TENSEI Pro Blue 1K 50が候補となる。50g 帯ながら手元側 1K クロスの応答が締まっているため軽量帯特有の頼りなさは小さく、フィッターレビューではキャリーが伸びやすく合わない人がいなさそうな振り味と紹介されている。
HS 43〜46m/s 帯で安定したキャリーと素直な振り味を求める中堅プレーヤーには TENSEI Pro Blue 1K 60。中弾道・中スピンの万能型として最もボリュームの厚いモデルで、現代の大型ドライバーヘッドと組み合わせてもクセが出にくく素直な弾道を打ちやすい主力中量モデルになっている。
HS 46m/s 以上でしっかり振っていく中〜上級者には TENSEI Pro Blue 1K 70、HS 48m/s 以上のハードヒッターには TENSEI Pro Blue 1K 80が選択肢になる。重量帯としてはトルクをさらに絞った構造で、強振しても挙動が暴れにくく、中調子の心地よさを保ちつつ方向性を整える設計だ。
シリーズ住み分けの整理として、TENSEI 1K trio の中で本作 TENSEI Pro Blue 1K が中調子・万能型で「クセなくキャリーを伸ばす」位置付けを担うのに対し、TENSEI Pro Orange 1Kは元調子+カウンターバランスで「手元の走り感と低スピン直進」を狙う操作系、TENSEI Pro White 1Kは元調子+先端剛性最強で「フェード基調の低トルク硬派キャラ」を担う構成と海外公式が整理している。Blue は trio の中で最もハードルが低い万能ポジションとして他 2 モデルと住み分けるシリーズ設計になっている。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
272位/全518本 (53%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
327位/全518本 (63%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
236位/全518本 (46%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
320位/全518本 (62%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| TENSEI Pro Blue 1K 50 |
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| TENSEI Pro Blue 1K 60 |
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| TENSEI Pro Blue 1K 70 |
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| TENSEI Pro Blue 1K 80 |
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