- NX シリーズ初のハイブリッド専用カスタムシャフト
- 先端にトレカ M40Xを投入し当たり負けしない剛性
- 55g 帯から 95g 帯までの5 重量帯展開で全 HS 帯に対応
SPEEDER NX HB はフジクラシャフトが 2025 年 4 月にリリースした SPEEDER NX シリーズのハイブリッド専用モデル。NX シリーズはドライバー用に SPEEDER NX BLUE / SPEEDER NX GREEN / SPEEDER NX BLACK の三色が展開されてきたが、本機は同時発売の SPEEDER NX FW(FW 専用)と並ぶクラブ別最適化路線。ドライバー用 NX 三色 + FW 用 NX FW + HB 用 NX HB という役割分担で、グリーンを狙うユーティリティのスロットを担当する。
ラインナップは NX HB 55 / 65 / 75 / 85 / 95 の 5 重量帯で、いずれも中調子で統一。NX HB 55 から 85 までは R / SR / S、最重量帯の NX HB 95 のみ SR / S / X というフレックス展開で、FW より重い側にレンジが広がっている。HS 38m/s 帯のシニア層から HS 50m/s 級のハードヒッターまで、ハイブリッドの番手・ヘッド重量に合わせて選び込める構成。
核となるのは NX シリーズ共通のバリアブル トルク コア(VTC)。手元と先端のねじり剛性を部分的に高めて中調子のまま打ち出しを上げ、ハイブリッドに求められる高弾道・高スピンを引き出す。先端部には高強度カーボントレカ M40X を投入し、様々なライから打つユーティリティでも当たり負けしない剛性を確保。設計には独自の 3D モーションキャプチャ enso が用いられている。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| SPEEDER NX HB 55 | 55g 帯 | R / SR / S | HB / UT 専用 | 中調子 |
| SPEEDER NX HB 65 | 65g 帯 | R / SR / S | HB / UT 専用 | 中調子 |
| SPEEDER NX HB 75 | 75g 帯 | R / SR / S | HB / UT 専用 | 中調子 |
| SPEEDER NX HB 85 | 85g 帯 | R / SR / S | HB / UT 専用 | 中調子 |
| SPEEDER NX HB 95 | 95g 帯 | SR / S / X | HB / UT 専用 | 中調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 53.5 g | 4.5 | — | — |
| SR | 55.0 g | 4.5 | — | — |
| S | 56.5 g | 4.5 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 63.5 g | 3.7 | — | — |
| SR | 65.0 g | 3.7 | — | — |
| S | 66.5 g | 3.7 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 73.0 g | 3.4 | — | — |
| SR | 75.0 g | 3.4 | — | — |
| S | 77.0 g | 3.4 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 83.0 g | 3.2 | — | — |
| SR | 85.0 g | 3.2 | — | — |
| S | 87.0 g | 3.2 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| SR | 93.0 g | 3.0 | — | — |
| S | 95.0 g | 3.0 | — | — |
| X | 97.0 g | 3.0 | — | — |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SPEEDER NX HB 55 | 高 | ◎ | マイルド | 柔らかめ | ◎ | HS 38〜42m/s 帯の軽量入口 |
| SPEEDER NX HB 65 | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40〜44m/s 帯のシリーズ中核 |
| SPEEDER NX HB 75 | 中-高 | ○ | シャープ寄り | しっかり | ○ | HS 43〜47m/s 帯の FW 60g 流れ用 |
| SPEEDER NX HB 85 | 中 | ○ | シャープ | しっかり | ○ | HS 45〜48m/s 帯のアイアンフロー用 |
| SPEEDER NX HB 95 | 中 | △ | シャープ | カッチリ | △ | HS 48m/s 以上で叩く上級・ツアー級 |
シリーズ全体の傾向はメーカー説明どおり「中調子のまま高弾道・高スピン」。FW より重い側にレンジが広がっているため、ドライバー兼用 NX 三色やドライバー専用の NX BLUE 系統と組み合わせ、UT・HB のスロットだけ重量帯を一段上げてアイアンと違和感なく繋ぐ使い方がしやすい。
HS 38〜42m/s で UT を球を上げてキャリーで運びたいシニア・女性層にはSPEEDER NX HB 55が候補。HB シリーズで最軽量帯のしなりがヘッドを走らせ、ライの悪い場面でも球を捕まえて中〜高弾道で運びやすい。FW にも 50g 帯 NX FW を入れているセッティングと合わせやすい。
HS 40〜44m/s で FW に 50〜55g 帯シャフトを挿しているアマチュアにはSPEEDER NX HB 65がフローしやすい。中調子のしなり感は 55 より引き締まり、つかまりすぎず適度なスピンで止まるため、グリーンを狙う UT としての挙動が整う。
HS 43〜47m/s で FW に 60g 帯を選んでいる中堅アマチュアにはSPEEDER NX HB 75が本命。BUZZ GOLF のフィッター鹿又芳典は本機について「フェース下部に当たっても球が上がりやすく、芯に当てやすい」と紹介しており、3UT・4UT の主力スペックとして使いやすい。
HS 45m/s 以上でカーボン重量級アイアンと滑らかに繋ぎたい層にはSPEEDER NX HB 85が選択肢。トルクが絞られてフェース面が安定するため、強い切り返しでも先端の暴れが抑えられ、ティーアップ無しのライでも押し球を作りに行ける。さらに HS 48m/s 以上で叩く上級・ツアー志向層にはSPEEDER NX HB 95が用意されており、X フレックスでハードな番手間流れにも対応する。
シリーズ住み分けとしては、SPEEDER NX HB 55 が HS 38〜42m/s の軽量入口、SPEEDER NX HB 65 が HS 40〜44m/s のシリーズ中核、SPEEDER NX HB 75 が HS 43〜47m/s の FW 60g 流れ、SPEEDER NX HB 85 が HS 45〜48m/s のアイアンフロー、SPEEDER NX HB 95 が HS 48m/s 以上のハードヒッター用と整理できる。HB は FW より重い側にレンジが広がっているので、ドライバーに NX 三色や NX FW を選んだ場合でも、UT・HB のスロットだけ一段重くしてアイアンに違和感なく繋ぐ運用が可能。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| SPEEDER NX HB 55 |
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| SPEEDER NX HB 65 |
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| SPEEDER NX HB 75 |
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| SPEEDER NX HB 85 |
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