写真: Wojciech Migda (Wmigda) / Wikimedia Commons CC BY-SA
1985年沖縄県生まれ。父であり師でもある宮里優の指導のもと4歳でクラブを握り、東北高校在学中の2003年に宮城テレビ杯ダンロップ女子オープン(JLPGAツアー競技)をアマチュアで制して一躍注目を集めた。2003年10月にプロ転向するとJLPGAで頭角を現し、2004年に5勝、2005年に日本女子オープンを含む6勝を挙げるなどJLPGAツアー通算14勝(アマチュア時代の1勝を含めると15勝)を記録。2006年から米女子ツアー(LPGA)を主戦場とし、2009年のエビアンマスターズで悲願の米初優勝を果たした。2010年は開幕2連勝を含む5勝を挙げ、同年6月には日本人として初めてロレックス世界ランキング1位に到達。米ツアー通算9勝を積み上げた。東日本大震災後の2011年には上田桃子・宮里美香とともに『負けるな日本』を結成し復興支援にも尽力。2017年のエビアン選手権を最後に第一線を退いた。日本女子ゴルフの国際的躍進を象徴する存在である。
卓越したショートゲームとパッティングを最大の武器に、安定したショットメイキングで世界の頂点に立った技巧派。飛距離で圧倒するタイプではなく、正確なアイアンとグリーン上の強さで勝負を組み立てた。2010年にツアーのパット効率(putts per GIR)でトップに立つなど、ショートゲームの精度はLPGAでも屈指だった。世界ランキング1位到達が示すように、安定感と勝負強さを兼ね備えた総合力の高いプレーヤーだった。
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