- C300鋳造カップフェースで初速を稼ぐ構造
- カーボンクラウンを組み合わせた低重心設計
- 15度と18度の2本立てでつなぎを担う
本間ゴルフとブガッティの初コラボから生まれたT//WORLD Premium Collectionのフェアウェイウッド。SUS630ボディにカーボンクラウンとC300鋳造カップフェースを組み合わせ、3Wと5Wの2本を用意する。数量限定のフルセットでのみ手に入る。
2026年6月26日にデビューした本間ゴルフとブガッティの初コラボレーション。そのうちT//WORLD Premium Collectionは「勝利のためのパフォーマンスコレクション」と位置付けられ、プロ向けのTW777シリーズが持つ性能を引き継ぐ。フェアウェイウッドはドライバーと長い番手のあいだをつなぐ実戦の要として、3Wと5Wの2本が組み込まれている。
ヘッドはSUS630の鋳造ボディにカーボンクラウンとエンブレムを組み合わせ、フェースにはC300の鋳造カップフェースを採用する。3Wは15度で200cc・ライ角57.5度、5Wは18度で180cc・ライ角58度という構成で、クラウンのカーボン化で余った重量を低い位置に集めて球を上げやすくしている。ソールは芝の抜けを整える形状に仕上げられている。
ソールにはメーターを思わせるグラフィックやフロントグリル風のエンブレム、トリコロールマークが配される。クラブ単品の販売はなくフルセットのみで、税込110万円の数量限定品として供給される。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | 57.5° | 200cm³ |
| #5 | 18.0° | ✕ | 58.0° | 180cm³ |
まず向くのは、長い番手までコラボモデルで揃えたい人だ。ベースはプロ向けのTW777シリーズで、装飾を纏いながらフェアウェイから打てる実戦性能を確保している点がこの2本の価値になる。
球の高さに悩む層にも合う。SUS630ボディにカーボンクラウンを重ねて重心を低くしており、ロフトが立った番手でもキャリーで運びやすい構成だ。軽量カーボンシャフトも高さを助ける。
逆に、重いシャフトで叩いて低く抑えたい競技志向の人には向きにくい。シャフトもロフトも決められた組み合わせから選ぶ形で、番手ごとに細かく詰めたい使い方とは相性が悪い。
2本の住み分けは明快だ。ティーショットや長い距離を押し切りたいなら3W、高さで止めたいなら5Wという対応で、ヘッドスピードが速くない人は5Wを主役に据える組み方も現実的になる。
同じコラボでも、所有する歓びを最優先するならBERES Super Premium Collection、単品で気軽に取り入れたいならPRISMのパターという住み分けになる。このフェアウェイウッドはセットで戦力を揃えたい人向けだ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| フェアウェイウッド3W(15度) | ◎ | 中 | ○ | ○ | しっかり | ティーショットにも使える主力の1本 |
| フェアウェイウッド5W(18度) | ○ | 中-高 | △ | ◎ | マイルド | 長い距離を高く運ぶやさしい設定 |
2本ともSUS630ボディとC300カップフェースという構造は共通で、性格の差はヘッド体積とロフトから生まれる。200ccの3Wは長い距離を押し切る役、180ccと少し小ぶりな5Wは高さで止める役という住み分けだ。標準シャフトが軽量カーボンのため、地面から打つ場面でも力みにくいのが全体の傾向になる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
320位/全861本 (37%・普通)
69位/全706本 (10%・大きい)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| フェアウェイウッド3W(15度) |
|
|
| フェアウェイウッド5W(18度) |
|
|