- 新開発ロケットフェースをフェアウェイウッドにも搭載
- 上位番手はカーボン複合クラウンで余剰重量を捻出
- クイックチューンシステムとウエイト調整を併用できる
スリクソンZXi RKTフェアウェイウッドは、ドライバーと同じ新開発ロケットフェースを積む2026年9月発売モデル。#3+から#7まで4番手を用意し、上の2番手はカーボン複合クラウン、#5と#7はマレージング鋼クラウンで性格を描き分ける。
スリクソンZXi RKTフェアウェイウッドは、ドライバー・アイアンとともに2026年9月12日に発売されるウッドラインの一角だ。掲げるテーマは「ロケットのような加速と正確性でグリーンを狙える弾道」で、やさしさ一辺倒ではなく初速と方向安定性を押し出した世代という位置付けだ。
ラインアップは#3+(13.5度)、#3(15度)、#5(18度)、#7(21度)の4番手。#3+と#3はヘッド体積181cm³を共有し、#5は154cm³、#7は142cm³と番手が上がるほど小ぶりになる。上の2番手が飛距離、下の2番手が高さと扱いやすさを担う組み立てで、左打ち用は#3と#5に設定される。
ロケットフェースは、肉厚配分で過剰な振動を抑えるi-FLEX設計、フェース上部のフェースアングルとロフトを段階的に変えるバリアブルロールデザイン、軟-剛-軟-剛の4層で組むリバウンドフレームの3本柱。クラウン素材を番手ごとに使い分けた点も今作の特徴で、#3+と#3はCFRP複合、#5と#7はマレージング鋼を採用する。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | 〇 | 58.0° | 181cm³ |
| #5 | 18.0° | 〇 | 58.5° | 154cm³ |
| #7 | 21.0° | ✕ | 59.0° | 142cm³ |
| #3+ | 13.5° | ✕ | 58.0° | 181cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DIAMANA ZXi II 50 FW | カーボン | 3+,3,5,7 | S | D2 | 318 g (#3) / 321 g (#5) / 325 g (#7) | 47.5 g | 5.3 |
| DIAMANA ZXi II 50 FW | カーボン | 3+,3,5,7 | SR | D2 | - | 45.5 g | 5.4 |
| DIAMANA ZXi II 50 FW | カーボン | 3+,3,5,7 | R | D2 | - | 44.0 g | 5.4 |
| VENTUS TR ZXi II 6 FW | カーボン | 3+,3,5,7 | S | D3 | 328 g (#3) / 332 g (#5) / 335 g (#7) | 57.0 g | 4.1 |
| VENTUS TR ZXi II 6 FW | カーボン | 3+,3,5,7 | SR | D3 | - | 56.0 g | 4.1 |
| VENTUS TR ZXi II 5 FW | カーボン | 3+,3,5,7 | S | D2 | 324 g (#3) / 328 g (#5) / 331 g (#7) | 53.0 g | 5.8 |
| VENTUS TR ZXi II 5 FW | カーボン | 3+,3,5,7 | SR | D2 | - | 52.0 g | 5.9 |
長いパー5の2打目を刻まずに狙いたい層には#3+が候補になる。フェアウェイウッドとしては最も立ったロフト設定で、ドライバーが不安な日にティーからも使える一本を探す人に向く。ただし球を上げる助けは薄い。
1本だけ入れるなら#3が基準だ。#3+と同じヘッド体積を持ちながらロフトに余裕があり、地面から打つ機会が多い人でも打ち出しを確保しやすい。左打ち用が用意されているのもこの番手と#5に限られる。
#5と#7は、長いミドルのセカンドやパー3で高さを使いたい層向け。ヘッドが小ぶりになりクラウンもマレージング鋼へ切り替わるため、ラフから潜らせずに振り抜きたい人にはこの2番手が扱いやすい。
調整機構を使い込みたい人にも合う。クイックチューンシステムでフェース角・ライ角・ロフト角を12通りから選べ、ソールのチューニングウエイトも交換できるので、買ってから持ち球に合わせて詰めていける。
装着シャフトはDiamana ZXi-II 50とVENTUS TR ZXi-IIの2系統。タイミングの取りやすさを求めるならDiamana、手元をしっかり感じたいならVENTUS TRという住み分けで、後者は重量帯を2種類から選べる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ZXi RKTフェアウェイウッド #3+(13.5度) | ◎ | 低 | ○ | △ | 弾き感 | ティーからも使える最も立ったロフト |
| ZXi RKTフェアウェイウッド #3(15度) | ◎ | 低-中 | ○ | ○ | 弾き感 | 左打ち用もある主力スペック |
| ZXi RKTフェアウェイウッド #5(18度) | ○ | 中 | ○ | ○ | 締まった手応え | 距離と高さのバランス型 |
| ZXi RKTフェアウェイウッド #7(21度) | ○ | 中-高 | △ | ○ | マイルド | 小ぶりヘッドで高さを稼ぐ実戦番手 |
4番手に共通するのは、フェース上部で打点がブレたときの曲がりと高さの崩れを抑えるという狙いだ。番手が上がるほどヘッド体積が小さくなり、クラウン素材もCFRP複合からマレージング鋼へ切り替わるため、上の番手は飛距離型、下の番手は高さと構えやすさ重視という性格の描き分けになっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
420位/全1557本 (27%・重め)
307位/全814本 (38%・普通)
443位/全654本 (68%・普通)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
424位/全453モデル (94%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| #3+(13.5度) |
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| #3(15度) |
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| #5(18度) |
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| #7(21度) |
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