- カクマレット型がブレードとマレットの長所を融合
- T-Lockネックでオフセンターヒットのブレを抑制
- フェース×ウエイト交換で打感と重量を自在にチューニング
キャスコの地クラブブランドVATIC GOLFに、ブレードとマレットの利点を融合した新形状「カクマレット型」パターが加わる。センターネックP-022とクランクネックP-023の2機種で、フェースとウエイトで打感と重量を自分好みに仕上げられる。2026年8月21日発売予定。
VATIC GOLFはキャスコが2020年に立ち上げた地クラブブランド。そのパターラインに2026年8月21日、ブレードのトゥ・ヒールバランスとマレットの深い重心をあわせ持つ新形状「カクマレット型」が加わる。バック側を収束させた形状で3本のターゲットラインを際立たせ、狙ったラインへの構えやすさと直進性を高めた設計とキャスコは説明している。
カクマレット型はセンターネックの「P-022」とクランクネックの「P-023」の2機種構成。ネック剛性を高める新設計「T-Lockネック」を共通搭載し、オフセンターヒット時のブレを抑える。センターネックは向きを揃えやすく、クランクネックは重心を深めて転がりを重視したい人向けだ。
最大の特徴は、打感の異なる3種のフェースプレートと3種のウエイトを自分で組み合わせられる点。監修するPGAティーチングプロの南秀樹は「パッティングで最も重要なのはタッチ。形状・打感・ウエイトを変えられるため、ゴルファーそれぞれに合った距離感にフィッティングできる」と説明している。専用パーツボックスも付属する。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド重量 |
|---|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | ✕ | 72.0° | 361.0 g |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド重量 |
|---|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | ✕ | 72.0° | 361.0 g |
アドレスでラインを合わせづらい人には、3本のターゲットラインでスクエアに構えやすいカクマレット型がアライメントの迷いを減らす。まっすぐ引いて出すストロークを目指すなら、素直なセンターネックのP-022が合う。
グリーンの速さや芝目でタッチが安定しない人には、フェースとウエイトの組み合わせが効く。硬めで軽いジュラルミン、重いステンレス、柔らかい樹脂インサートから選べ、ラウンド前に距離感を微調整できる。
ヘッドの自然な動きに乗せてストロークしたい人にはクランクネックのP-023が向く。重心を深めに設計したネックがわずかなヘッドの動きを生み、転がりの良さにつながるとキャスコは位置付けている。
住み分けはシンプルで、直進性重視ならP-022、転がりの良さを求めるならP-023が選ぶ軸になる。フェースとウエイトの選択肢は共通なので、まずネックの向きで選ぶとよい。
ヘッド単品販売のため、シャフトとグリップは別途用意し工房での組み込みが前提になる。量販店の完成品より入手経路は限られるが、その分だけ細部まで自分仕様に仕上げられるのがVATIC GOLFらしい選び方だ。
| モデル | 方向安定性 | 距離感 | 構えやすさ | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| カクマレット センターネック(P-022) | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 選択式 | 直進性重視でスクエアに構えやすい |
| カクマレット クランクネック(P-023) | ○ | ○ | ○ | ○ | 選択式 | 重心を深めに転がりを重視 |
距離感を左右する打感と重量は、3種のフェースプレートと3種のウエイトの組み合わせで両機種とも同じ幅から選べる。ネックの違いはストローク軌道の好みに直結し、まっすぐ引いてまっすぐ出したい人はセンターネック、ヘッドの自然な動きを生かしたい人はクランクネックが選択の目安になる。
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| カクマレット センターネック(P-022) |
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| カクマレット クランクネック(P-023) |
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