- カーボンクラウン×金属弦「POWER STRING」の異素材ハイブリッド構造(2018・#3/#5)で初速アップ
- 高強度マレージング鋼HT1770Mと「POWER SLIT」「POWER RIB」で初速性能と分厚い打感を両立
- 「POWER MILLING」と番手別重心設計で番手別飛距離性能を追求
ブリヂストンTour B XD-Fフェアウェイウッドは、Tour Bシリーズの中でアスリートゴルファー向けに番手別飛距離性能と打感を追求したモデル。2018年モデルはドライバー同様にカーボンクラウンへ金属弦「POWER STRING」を組み込む異素材ハイブリッド構造(#3・#5)で初速を高め、スクエアに構えやすいヘッド形状でターゲットに対してまっすぐ狙える設計に仕上がっている。
Tour B XD-Fは、一打にこだわるアスリートゴルファー向けのTour Bシリーズに属するフェアウェイウッドで、番手別の飛距離性能と打感の良さを軸に開発されている。トップラインとリーディングエッジの平行感を高めてスクエアに構えやすく、フラットなクラウン形状でターゲットに対してまっすぐ狙いやすいヘッド形状が特徴だ。
国内で展開されたのは2016年モデルと2018年モデルだ。2016年モデルは2016年10月21日発売で #3+・3・5・7をラインアップし、#3+・3を低重心・低スピン設計、#5・7を番手ごとにフローさせた重心設計とした。2018年モデルは2018年9月14日発売で #3・5・7を展開し、#3・5にカーボン×金属弦のハイブリッド構造を採用している。FWとあわせてユーティリティXD-Hもシリーズ展開された。
フェースには薄肉化した高強度マレージング鋼HT1770Mを採用し、「POWER SLIT」と「POWER RIB」の相乗効果で初速性能とアスリートが求める分厚い打感を両立させている。フェース面に施した「POWER MILLING」でスピン性能を最適化し、求める飛距離性能を追求した。2018年モデルでは、ドライバー同様にクラウンの軟らかいカーボン素材に硬い金属弦「POWER STRING」を組み込み、インパクトでたわんだクラウンの復元スピードを速めて初速アップを図っている(#3・5のみ)。
番手ごとの飛距離をきっちり管理したいアスリートゴルファーには、番手別重心設計とPOWER MILLINGでスピンを最適化したTour B XD-Fが合わせやすい。スクエアに構えやすいヘッド形状で、ターゲットに対してまっすぐ狙っていきたい層に向く。
初速性能を最優先するなら、カーボン×金属弦の異素材ハイブリッド構造を #3・5に採用した2018年モデルが第一候補になる。ドライバー同様にクラウンの復元スピードを速めて初速を高める設計で、2018年モデルは早くもツアーで1勝を挙げたと公式が紹介している。
分厚い打感と低スピンで強い球を求めるなら、#3+・3を低重心・低スピン設計とした2016年モデルも選択肢になる。POWER RIBがアスリートの求める分厚い打感を実現し、#5・7は番手ごとにフローさせた重心設計でスピンをコントロールしやすい。シャフトはTOUR AD TX2-6やTX1-6Fなどの純正に加え、Speeder 661 EVOLUTION系などの上級シャフト仕様も用意される。
つかまりと高弾道でやさしく飛ばしたい層には、XD-Fよりつかまり重視のTour B JGRのほうが合う場面がある。XD-Fは操作性と番手別飛距離を優先したアスリート向けFWだと理解して選ぶとよい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Tour B XD-F(2018) | ◎ | 中 | ○ | ○ | 分厚い | カーボン×金属弦で初速を高めたアスリートFW |
| Tour B XD-F(2016) | ○ | 中-低 | ◎ | ○ | 分厚い | 番手別飛距離性能と打感を追求した前作 |
どちらの世代も、番手別飛距離性能と分厚い打感を軸にしたアスリート向けの方向性が共通する。2016年モデルは #3+・3の低重心・低スピン設計とスクエアに構えやすいヘッド形状が持ち味で、2018年モデルは #3・5にカーボン×金属弦のハイブリッド構造を加えて初速性能を引き上げている。JGRがやさしさと高さを優先するのに対し、XD-Fは操作性と番手別の飛距離を重視したポジションだ。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
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| Tour B XD-F(2018) |
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| Tour B XD-F(2016) |
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