- カーボン+チタンのマルチマテリアル構造で低重心化
- アジャスタブルフライトテクノロジーでフェース角を3段階調整
- ZLアンコールはE9フェーステクノロジーで寛容性を強化
ZLシリーズは、コブラが2010年に発表した初代ZLと2012年発売のZLアンコールからなるマルチマテリアルドライバー。チタンとカーボンを組み合わせた軽量ヘッドと3段階のフェース角調整で、世代を追うごとに寛容性と打感を磨き上げてきた。
ZLシリーズは、コブラが「ゼロリミッツ」という開発コンセプトを掲げて送り出したドライバーの系譜だ。2010年発売の初代ZLは、当時のコブラとしては最大級の飛距離を狙って設計され、チタンとカーボンを組み合わせた軽量ヘッドとフェース角調整機能で幅広い層の弾道づくりを後押しした。2012年には後継のZLアンコールが登場し、フェース素材とソール構造を磨き直して寛容性と打感をさらに高めている。
ラインアップは2010年発売の標準モデル「ZL」と、2012年発売の後継モデル「ZLアンコール」の2世代。ともに460ccのチタン+カーボン複合ヘッドで、ロフトは9.5度と10.5度の2種類を用意する。ZLアンコールはフェースのたわみ方とソール形状を見直したモデルで、カラー展開も一段と豊富になった。
共通の骨格は、チタン製のボディとフェースにカーボン製のクラウンとソールを組み合わせたマルチマテリアル構造と、アジャスタブルフライトテクノロジーによる3段階のフェース角調整。初代ZLは複数の反発ポイントを配したフェース技術を採用し、ZLアンコールではE9フェーステクノロジーへ進化してたわみの効くエリアを広げている。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| Fujikura Motore F1 55 ZL Encore | カーボン | ドライバー用 | X | 55.0 g | 4.0 |
| Fujikura Motore F1 55 ZL Encore | カーボン | ドライバー用 | S | 55.0 g | 4.3 |
| Fujikura Motore F1 55 ZL Encore | カーボン | ドライバー用 | R | 55.0 g | 4.0 |
| Fujikura Motore F3 55 ZL Encore | カーボン | ドライバー用 | S | 55.0 g | 3.1 |
| Fujikura Motore F3 55 ZL Encore | カーボン | ドライバー用 | R | 55.0 g | 3.1 |
| Fujikura Motore F3 55 ZL Encore | カーボン | ドライバー用 | Lite | 55.0 g | 3.1 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
ラウンドを重ねても浮つかない落ち着いた打感で弾道を安定させたい中上級者には、チタンフェースの薄肉化と伝統的な頭部形状で仕上げた初代ZLの打感の満足度が高い。3段階のフェース角調整で、持ち球の傾向に合わせたセッティングも詰めやすい。
ミスヒットへの寛容性と見た目の選択肢を重視するなら、後継のZLアンコールが候補になる。E9フェーステクノロジーで芯を外したときの距離ロスを抑えやすいのがZLアンコールの強みで、ホワイトやブラックなど複数のカラーから選べる楽しさもある。
ヘッドの重さをしっかり感じてスイングをコントロールしたい層には、軽量寄りのZLアンコールより初代ZLの座りの良さが合うことがあるため、購入前に両世代を試打で比較しておきたい。
世代としての住み分けは、落ち着いた打感となじみやすい形状を求めるなら初代ZL、寛容性とカラーの選択肢を求めるならZLアンコールが基本の選び方だ。ロフトはいずれも9.5度と10.5度を用意する。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ZL | ○ | 中-高 | ○ | ○ | マイルド | 静かな打音と安定弾道が持ち味の初代モデル |
| ZLアンコール | ○ | 中-高 | △ | ◎ | ソフト | E9フェースで寛容性を高めた進化モデル |
両世代とも、チタンとカーボンを組み合わせた軽量ヘッドと3段階のフェース角調整を軸に、曲がりを抑えて距離を稼ぐ設計思想を共有している。世代を追うごとにフェース面の反発エリアが広がり寛容性が底上げされている一方、ZLアンコールは軽量化の影響でヘッドの重さを感じにくいとの声もあり、操作性の評価は初代よりやや割れる傾向にある。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1078位/全1875本 (57%・普通)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
107位/全415モデル (26%・お手頃)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1078位/全1875本 (57%・普通)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ZL |
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| ZLアンコール |
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