- ストレッチヘッドデザインで高い慣性モーメントを確保
- ハイパーボリックフェースで周辺ヒットのロスを低減
- 左への引っかかりを抑えたニュートラルバイアス設計
HYPER Xドライバーは2008年のキャロウェイの一本。後方を伸ばしたストレッチヘッドで高い慣性モーメントを確保し、ニュートラルバイアスの重心設計でしっかり振れる中上級者に向く、安定志向のフルチタンモデルです。
HYPER Xドライバーは2008年4月に発売されたキャロウェイのモデルです。最新の鋳造技術によるフルチタンの460ccヘッドを採用し、後方へ伸ばしたストレッチヘッドで慣性モーメントを高め、スイートエリアを広げた一本に仕上げられています。発売から年数の経った旧モデルで、現在は中古市場での流通が中心です。
左への引っかかり過ぎを抑えたニュートラルバイアスの重心設計で、セミハードヒッターがフェースを返しすぎずにしっかり振り抜けることを狙っています。素直に振ると中弾道で前へ進む球筋になりやすく、ランを含めたトータルの距離を稼ぎやすい性格です。
フェース中央より周辺を薄くしたハイパーボリックフェースで芯を外したときのロスを抑え、ストレッチヘッドの高慣性と組み合わせて寛容性と打感の両立を図っています。標準シャフトにはフジクラ製のROMBAX SERIES 55を採用します。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ROMBAX SERIES 55 driver | カーボン | ドライバー用 | S | D1 | 309 g | 4.9 |
| ROMBAX SERIES 55 driver | カーボン | ドライバー用 | SR | D1 | 305 g | 4.9 |
| ROMBAX SERIES 55 driver | カーボン | ドライバー用 | R | D1 | 304 g | 4.9 |
まず勧めたいのは、振れる中上級者です。ニュートラルバイアスで左の引っかかりを気にせず叩けるのが最大の持ち味で、フェースを返しすぎる不安なくしっかり振り抜きたいゴルファーに向きます。フッカー寄りの人ほど扱いやすさを感じやすい性格です。
方向性を重視する層にも合います。ストレッチヘッドの高い慣性で芯を外しても弾道が崩れにくく、フェアウェイキープを優先したいゴルファーの安定感に貢献します。飛距離を最大化する尖ったモデルというより、曲がりを抑えて運ぶ堅実な一本です。
逆に、つかまりの強さで右のミスを助けてほしいスライサーには不向きです。つかまりは強めではないため、自動的に球を捕まえたい層には合いにくい点に注意が必要です。標準のROMBAX SERIES 55が軽すぎると感じる場合は、より重いカスタムシャフト構成を選ぶと弾道を引き締めやすくなります。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| HYPER Xドライバー(標準) | ○ | 中 | ○ | ○ | しっかり | 振れる人向けの安定志向モデル |
| HYPER X(重量シャフト構成) | ○ | 中-低 | ◎ | ○ | しっかり | ハードヒッター向けカスタム構成 |
HYPER Xは寛容性を高めつつ、左を嫌うニュートラルな重心で操作性も残した設計です。標準シャフトに加え、より重く硬めのカスタムシャフト構成も用意されており、ヘッドスピードのある層がしっかり叩いて弾道を抑えられるのが核になっています。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1497位/全3362本 (45%・普通)
1078位/全1875本 (57%・普通)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| HYPER Xドライバー |
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