- 第 6 世代の青マナとして 2024 年に登場した正統後継モデル
- 変曲点のない剛性分布で自然なしなり戻りを再現
- 40g 帯から 80g 帯まで 5 モデルで全 HS をカバー
三菱ケミカルが 2024 年 9 月に発売した Diamana BB は、青マナ系シャフトの第 6 世代モデル。同年 1 月先行の白マナ系 Diamana WB に続く同世代第 2 弾で、初代 Diamana や TB / GT などで培われた中元調子のキャラクターを、現代の高慣性モーメントヘッドに最適化した位置付けと公式が紹介している。
ラインナップは Diamana BB 43 / 53 / 63 / 73 / 83 の 5 モデルで、いずれも中元調子。43 が 40g 帯、53 が 50g 帯、63・73・83 が 60〜80g 帯にあたる。フレックス展開はモデルにより R2 から TX まで揃い、同重量内では コンシステントフィールデザインでフレックス間の振り感を連続させる設計と説明されている。
マトリクス樹脂の架橋構造を最適化した クロスリンクテックと、先端のねじれを高慣性モーメントヘッド向けに整える NEW TIP TEC を採用。両者の組み合わせで強度・弾性・伸度を底上げし、振り出しから戻りまで一貫した挙動を狙ったと公式が説明している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana BB 43 | 40g 帯 | R2/R/SR/S/X | ドライバー / FW | 中元調子 |
| Diamana BB 53 | 50g 帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー / FW | 中元調子 |
| Diamana BB 63 | 60g 帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー / FW | 中元調子 |
| Diamana BB 73 | 70g 帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー | 中元調子 |
| Diamana BB 83 | 80g 帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー | 中元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R2 | 43.5 g | 5.1 | — | — |
| R | 44.5 g | 5.1 | — | — |
| SR | 46.5 g | 5.1 | — | — |
| S | 48.0 g | 5.1 | — | — |
| X | 49.0 g | 5.1 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 50.0 g | 4.9 | — | — |
| SR | 51.5 g | 4.9 | — | — |
| S | 53.5 g | 4.9 | — | — |
| X | 55.0 g | 4.9 | — | — |
| TX | 56.0 g | 4.9 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 60.0 g | 3.2 | — | — |
| SR | 60.5 g | 3.2 | — | — |
| S | 61.0 g | 3.2 | — | — |
| X | 61.5 g | 3.2 | — | — |
| TX | 62.0 g | 3.1 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 60.0 g | 3.2 | — | — |
| SR | 60.5 g | 3.2 | — | — |
| S | 61.0 g | 3.2 | — | — |
| X | 61.5 g | 3.2 | — | — |
| TX | 62.0 g | 3.1 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 60.0 g | 3.2 | — | — |
| SR | 60.5 g | 3.2 | — | — |
| S | 61.0 g | 3.2 | — | — |
| X | 61.5 g | 3.2 | — | — |
| TX | 62.0 g | 3.1 | — | — |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Diamana BB 43 | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ○ | HS 38m/s 前後の軽量志向に |
| Diamana BB 53 | 中 | ○ | なめらか | しっとり | ◎ | HS 40m/s 帯の標準解 |
| Diamana BB 63 | 中 | ○ | シャープ | しっかり | ○ | HS 43m/s 前後の中堅機 |
| Diamana BB 73 | 中-低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 47m/s 帯の上級者向け |
| Diamana BB 83 | 低 | △ | 硬め | 強め | △ | 叩いていけるハードヒッター用 |
シリーズ共通で変曲点のないなだらかな剛性分布が打感の一貫性を生み、フレックスや重量帯を変えてもインパクトの再現性が大きく崩れにくいと公式・媒体の双方が紹介している。重量帯が上がるにつれてつかまりはニュートラル寄りに、しなりはシャープに変わる設計思想となっている。
HS 38m/s 前後でつかまえて運びたい層には Diamana BB 43 が候補。中元調子で先端が走りすぎず、青マナ譲りの自然なしなり戻りで「振り遅れずにつかまるが過度に左へ巻かない」挙動と公式が紹介している。
HS 42〜45m/s の中堅層には Diamana BB 53 と Diamana BB 63。フィッターは「変曲点がなくタイミングを取りやすい」「弾きが強く初速が出る」と評し、低スピン傾向の高慣性モーメントヘッドとの相性が良いと紹介している。
HS 46m/s 以上のハードヒッターには Diamana BB 73 や Diamana BB 83。先端剛性で叩いても吹けにくいと海外メディアが紹介する一方、想定よりタフという指摘もあるためフィッティングでの確認が前提になる。
シリーズ住み分けとしては 43・53 が青マナの素直さを軽量で活かす層、63 が迷ったときの標準解、73・83 が叩き重視の上級帯。中元調子の挙動は共通で、重量とフレックス選定がそのままキャラクターに直結する。
同ブランドの青マナ系前作 Diamana TB や中元寄りの Diamana GT から先端剛性を高めた進化版にあたり、叩き志向なら白マナ系の Diamana PD や Diamana D-LIMITED、第 4 世代の独立プロファイルとして方向安定を求める層には Diamana ZF も比較対象になる。同世代の Diamana WB / RB は別キャラクターのため別記事で扱う。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
342位/全518本 (66%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
332位/全518本 (64%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
333位/全518本 (64%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
351位/全518本 (68%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
421位/全518本 (81%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Diamana BB 43 |
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| Diamana BB 53 |
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| Diamana BB 63 |
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| Diamana BB 73 |
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| Diamana BB 83 |
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