Takeshi Sakiyama ・ サキヤマ タケシ
レギュラー未勝利から50歳で大化け、シニアで勝ち星を量産。
1962年生まれ。30歳の1992年にプロ転向と遅く、レギュラーツアーでは1998年の賞金ランキング85位が最高で、ついに勝利を挙げられないままシニア入りした遅咲きのプレーヤーである。しかし2013年のシニアツアー参戦初戦、予選会から勝ち上がって出場した「金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント」でいきなり優勝を飾ると一変。2015年には12戦4勝という驚異的な成績で賞金王争いを演じた。その後も「関東プロゴルフグランドシニア選手権」を連覇するなど、50歳を境に勝ち星を量産。レギュラーでの無冠とは対照的なシニアでの活躍ぶりは、努力が遅れて花開いた好例として知られる。
ノーボギーでまとめる安定したスコアメイクと、終盤に伸ばす集中力が持ち味。レギュラー時代に勝てなかった経験を糧に技術と精神面を磨き直し、50歳以降に大きく成績を伸ばした。国内シニアツアー(PGAシニア)はストロークス・ゲインド指標を公開していないため数値分解はできないが、崩れの少ないラウンドマネジメントがシニアでの量産につながっている。