画像提供:楽天GORA
兵庫県小野市日吉町にある会員制の18ホールで、1971年11月14日の開場である。設計は「西の上田治、東の井上誠一」と並び称された上田治。バックティーで7,233ヤード・パー72、JGAコースレートは75.3、スロープレーティングは138と、関西でも指折りの数字を持つチャンピオンコースである。グリーンはニューベント007の1グリーン。2011年の開業40周年に第79回日本プロゴルフ選手権を開催し、2028年には第38回日本シニアオープンゴルフ選手権の開催が決まっている。
| 所在地 | 〒675-1315 兵庫県小野市日吉町570-1 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,233ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 上田治 |
| 開場 | 1971-04-01 |
| 面積 | 800,000㎡ |
| ドラコン推奨 | OUT6/IN15 |
| ニアピン推奨 | OUT8/IN17 |
| 電話 | 0794-62-6881 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | あり・約280Y・15打席 打席数:15打席 距離:280ヤード 料金:24球:¥275 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き 乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: 上着の着用 ラウンド中: 帽子の着用 |
| 定休日 | 毎週月曜日 1月第4週火曜日 2月第3火曜日 8月最終火曜日 12月31日 1月1日 |
| スタート | 通常 7:00~、夏季 7:00~、冬季 7:00~ |
会員制の倶楽部です。ゲスト料金表とカレンダーを四半期ごとに公式サイトへ掲載していますので、ご利用条件はクラブ(0794-62-6881)へお問い合わせください。
キャディ付き・乗用カートでのラウンドです。ご予約済みのスタート枠には、公式サイトのプレーヤー登録フォームから同伴者をご登録いただけます。
250ヤードのレンジがあり、パッティンググリーンが3面、アプローチ練習場、バンカー練習場もそろっています。
ハウス特別室(10名)、コンペルーム1号(34名)、2号(18名)、3号(48名)の4部屋があります。ご予約済みコンペの競技方法や会食は公式サイトの登録フォームからお知らせいただけます。
毎週月曜日と12月31日・1月1日が休場日です。
2011年の開業40周年に第79回日本プロゴルフ選手権を開催しました。2028年には第38回日本シニアオープンゴルフ選手権の開催が決まっています。
情報の最終確認日:2026-09-05
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| Back | 7,233 | 75.7 | 144 |
| Regular | 6,773 | 73.6 | 140 |
| Front | 6,271 | 71.1 | 137 |
| Gold | 5,783 | 68.9 | 132 |
| Ladies | 5,631 | — | — |
| Pink | 5,354 | — | — |
OUT
| H | PAR | HDCP | BACK | REGULAR | FRONT | GOLD | LADIES | PINK |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 14 | 361 | 343 | 319 | 319 | 300 | 300 |
| 2 | 5 | 12 | 582 | 531 | 502 | 490 | 455 | 455 |
| 3 | 3 | 6 | 209 | 194 | 154 | 130 | 130 | 117 |
| 4 | 4 | 2 | 440 | 419 | 387 | 359 | 359 | 304 |
| 5 | 5 | 16 | 575 | 550 | 510 | 500 | 474 | 474 |
| 6 | 4 | 18 | 405 | 362 | 333 | 320 | 301 | 301 |
| 7 | 4 | 10 | 374 | 358 | 334 | 330 | 326 | 326 |
| 8 | 3 | 8 | 230 | 180 | 144 | 141 | 141 | 141 |
| 9 | 4 | 4 | 370 | 346 | 300 | 273 | 273 | 273 |
| 計 | 36 | 3,546 | 3,283 | 2,983 | 2,862 | 2,759 | 2,691 |
IN
| H | PAR | HDCP | BACK | REGULAR | FRONT | GOLD | LADIES | PINK |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 4 | 17 | 363 | 343 | 310 | 293 | 270 | 270 |
| 11 | 5 | 9 | 608 | 593 | 575 | 445 | 445 | 445 |
| 12 | 3 | 11 | 198 | 163 | 139 | 139 | 132 | 132 |
| 13 | 4 | 1 | 412 | 392 | 369 | 355 | 335 | 284 |
| 14 | 4 | 15 | 402 | 379 | 359 | 335 | 355 | 335 |
| 15 | 5 | 3 | 567 | 549 | 517 | 484 | 484 | 422 |
| 16 | 4 | 7 | 458 | 446 | 415 | 391 | 371 | 327 |
| 17 | 3 | 13 | 170 | 157 | 146 | 129 | 120 | 112 |
| 18 | 4 | 5 | 467 | 444 | 412 | 380 | 380 | 336 |
| 計 | 36 | 3,645 | 3,466 | 3,242 | 2,951 | 2,892 | 2,663 |
設計は上田治。クラブ自身が「西の上田治、東の井上誠一」と並び称される設計家と紹介しており、地形を生かして「わびさび」を表現する井上に対し、上田はダイナミックな造形の中に自然の生命力を表すのを得意とし、西日本を中心に54コースを残したと説明している。ここもその作風どおり、丘陵の高低差を削らず、打ち下ろしと打ち上げを大きく取ったホールが並ぶ。
コンディションへの投資も続いている。グリーンの芝はニューベント007で、ジェネラルエリアは旧フェアウェイが高麗、旧ラフが野芝、ティーイングエリアが高麗という構成である。近年も8番グリーンから9番ティーへの歩経路の整備、井戸の掘削工事といった手入れを重ねている。7,233ヤードという長さを維持しながら、ティーはバック・レギュラー・フロント・ゴールド・レディス・ピンクの6種類を用意し、5,354ヤードまで下げられるようにしてある。
2011年、開業40周年に開かれた第79回日本プロゴルフ選手権で、このコースは15番を567ヤードのパー5から517ヤードのパー4に変更し、全体をパー71にしてセッティングした。当時、大会史上2番目に長いミドルホールだったという。アゲンストの風も重なり、4日間の平均ストロークは4.573。パー4としては1打近く落とす計算で、大会屈指の難関ホールになった。
普段はパー5として回る。フェアウェイは広いが左右どちらにもOBがあり、2オンを狙うならフェアウェイ右サイドに置く必要がある。左からだと松、右ラフからはせり出した木が邪魔になってグリーンを狙えないためで、しかも2打目以降はずっと打ち上げ、風はアゲンストが多い。プロが1打罰に近い代償を払わされた理由が、アマチュアのラウンドでもそのまま体感できるホールである。
同じ大会の決着も記憶に残る。17番パー3、エッジから約7メートルを河井博大がパターで直接沈めてバーディを奪い、そのまま逃げ切って16年目のツアー初勝利を挙げた。池とグリーンの取り合わせが美しい短いホールだが、アゲンストになると手前の池が一気に効いてくる。優勝者の使用クラブと大会にまつわる品はクラブハウスのロビーに展示されている。
バックで7,233ヤード、コースレート75.3、スロープレーティング138。数字が示すとおり簡単なコースではないが、難しさの中身は距離だけではない。
公式のホール解説を通して読むと、打ち上げへの注意が繰り返し出てくる。4番は「第2打は見た目以上の打ち上げでプラス10ヤード」、6番は「グリーン面が見えないため6〜7ヤードプラス」、5番は「ティーショットは豪快な打ち下ろしだが第2打以降はひたすら打ち上げ」、9番も「強烈な打ち上げ」とある。打ち下ろしで気持ちよく飛ばした先に登りが待つ、という組み立てが繰り返される。
3番は「風の読みが難しくアゲンストになることが多いが、前の2番ホールの風向きが参考になる」、17番は「16番がフォローならここは左から、16番が左からの風ならアゲンスト」と、公式が隣接ホールとの関係で風向きを説明している。丘陵地で吹き方が一定しないぶん、直前のホールを手がかりにする発想が要る。
16番は距離がある割に小さい縦長の2段グリーン、18番は砲台の3段グリーンで面が見えない、12番は四方をバンカーに囲まれてキャリーで運ぶしかない、と終盤ほどグリーンが効いてくる。ハンディキャップ1は13番(バック412ヤードのパー4)で、竹林に挟まれたほぼフラットなホールだが、左はバンカーとOB、右は密集した竹林でフェアウェイキープが絶対条件になる。
| 車 | 山陽自動車道三木小野 から約 8km |
|---|---|
| 電車 | 小野駅 |
| クラブバス | なし。 |
富士小野ゴルフクラブ【アコーディア・ゴルフ】
ローズウッドゴルフクラブ【アコーディア・ゴルフ】
マスターズゴルフ倶楽部
センチュリー吉川ゴルフ倶楽部
センチュリー三木ゴルフ倶楽部
チェリーヒルズゴルフクラブ
出典: 気象庁ホームページ・11月6日 17時 発表