ゴルフの資格 / 一覧 / 一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
JLPGAの下部ツアーであるステップ・アップ・ツアーに出場するための資格。8段階の優先順位で決まり、QTランキングやステップ・ランキングに基づく**期限付きの出場権**で、取得して残る資格ではない。
| 受験資格 | ステップ・アップ・ツアーは「JLPGAツアーに出場資格を持たない選手および新人を対象に、試合経験を積ませることによる育成・レベルアップを目的」とした下部ツアー。出場資格は8段階の優先順位で決まり、優勝者、プロテスト合格者、メルセデス・ランキング上位者、ステップ・ランキング上位者、QTランキング上位者などが該当する。 |
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| 試験の形式 | 試験ではなく、優先順位に基づく出場資格の割り当て。 |
| 更新 | 必要(1年ごと) **毎年更新される期限付きの出場権。** 優勝者の資格は優勝した日の翌日から翌年度の最終戦まで。ステップ・ランキング1位・2位は翌年度の第1回リランキングまでのJLPGAツアー出場資格、3〜10位はQTファイナルステージの出場資格を得る。その他の資格区分の有効期間は公式ページに記載がない。 |
| 1991年 | 「LPGAステップ・アップ・ツアー」として開始。 |
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| 2018年 | リランキング制度導入 |
ステップ・アップ・ツアーはJLPGAツアーの下部にあたる育成の場で、ツアー本戦の出場資格を持たない選手と新人を対象にしている。出場資格は8段階の優先順位で割り当てられ、前年の優勝者、その年のプロテスト合格者、メルセデス・ランキングの一定順位、ステップ・ランキングの上位、QTランキングの上位などが並ぶ。
ここで得られるのも期限付きの出場権である。優勝者の資格は優勝した日の翌日から翌年度の最終戦までと定められていて、1試合勝てば1年半ほど出場の目処が立つ。逆に言えば、それ以外の区分の選手は毎年順位を取り直す必要がある。ステップ・ランキングで上位に入れば上のツアーへ抜ける道も用意されていて、1位と2位は翌年度のJLPGAツアー出場資格、3位から10位はQTのファイナルステージへ直接進む資格を得る。下部ツアーでありながら、上へ上がるための階段としてはっきり設計されている。
この仕組みの意味は、プロ資格を取った後の空白を埋めることにある。プロテストに合格しても、QTで良い順位が取れなければツアー本戦にはほとんど出られない。試合に出られなければ成績も残せず、翌年のQTでも順位が上がらない。ステップ・アップ・ツアーはこの循環を断つために置かれた場で、JLPGA自身も「試合経験を積ませることによる育成・レベルアップ」を目的として挙げている。
実際の運用は年ごとに動く。2018年のリランキング制度の導入で、上のツアーの出場順位がシーズン中に入れ替わるようになり、下部ツアーからの上がり口も連動して変わった。JLPGAは出場資格者の人数を公表していないため、この場に何人が滞留しているかは外からは見えない。公開されているのは8段階の優先順位の区分と、上位の資格の有効期間までである。
調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。