- 2024 年発売の DENALI シリーズ中核モデルとして投入
- 中調子と引き締めた先端でクセを抑えた挙動を実現
- 50 / 60 / 70 の 3 重量帯で HS 帯を体系的に網羅
PROJECT X DENALI BLUE は 2024 年発売のカーボン製シャフトで、トゥルーテンパーがツアーチームとエンジニアの共同開発を経て投入した DENALI シリーズの中核モデルと公式が公表している。同社のスチール(PROJECT X / Dynamic Gold)とは完全に別系統の新世代カーボンラインで、ドライバー / FW 用途に絞って設計されている点がポイントだ。シリーズは BLUE(中弾道・中スピン)/ BLACK(低弾道・低スピン)/ RED(高弾道・高スピン)の 3 系統で構成され、本作 BLUE は中庸の挙動を担うグレードに位置付けられる。
BLUE はシリーズ内で中弾道・中スピンの中調子として展開され、ナンバリングフレックス 5.0 / 5.5 / 6.0 / 6.5 を組み合わせる体系。重量帯は 50 / 60 / 70 の 3 段で、軽い帯ほどフレックスが柔らかい側に、重い帯ほど硬い側に振られる構成だ。同シリーズの RED にあるカウンターバランス設計は採用せず、BLUE はオーソドックスなバランス配分を志向していると国内媒体が紹介している。
手元側の ファームバットセクションとストレートテーパーの中間部、活きのあるティップを組み合わせた構造で、安定感とエネルギー伝達を両立すると公式が説明している。BLUE は先端の動きを引き締めた仕様で、軽量帯にありがちな吹け上がりを抑える狙いがある。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| PROJECT X DENALI BLUE 50 | 50g 帯 | 5.0 / 5.5 / 6.0 | ドライバー / FW | 中調子 |
| PROJECT X DENALI BLUE 60 | 60g 帯 | 5.5 / 6.0 / 6.5 | ドライバー / FW | 中調子 |
| PROJECT X DENALI BLUE 70 | 70g 帯 | 6.0 / 6.5 | ドライバー | 中調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 6.5 | — | — | — | — |
| 6.0 | — | — | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 6.5 | — | — | — | — |
| 6.0 | — | — | — | — |
| 5.5 | — | — | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 6.0 | — | — | — | — |
| 5.5 | — | — | — | — |
| 5.0 | — | — | — | — |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PROJECT X DENALI BLUE 50 | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 38〜45m/s 帯の中堅向け |
| PROJECT X DENALI BLUE 60 | 中 | ○ | 中庸 | しっかり | ○ | HS 42〜48m/s 帯のシリーズ標準 |
| PROJECT X DENALI BLUE 70 | 中-低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 48m/s 以上の上級者向け |
シリーズ全体で中調子と引き締めた先端が共通設計で、重量帯ごとに弾道高さとつかまり感がグラデーションで変化する。50 が中堅 HS 帯の弾道支援、60 がシリーズ標準、70 が HS 速い層の低弾道挙動という整理だ。
HS 38〜45m/s 帯で軽量級ながらクセのないカーボンを探す中堅層には、PROJECT X DENALI BLUE 50(5.0 / 5.5 / 6.0)が起点になる。先端の動きを抑えつつ中調子のしなりで球を運ぶ挙動で、軽量帯にありがちな吹け上がりが抑えられると国内フィッターレビューが紹介している。
HS 42〜48m/s 帯のアベレージから上級層には PROJECT X DENALI BLUE 60(5.5 / 6.0 / 6.5)がシリーズ標準として位置付けられる。「変なクセがない」と評される設計で、リシャフトの起点として置きやすいとフィッターが評している。中弾道・中スピンの軸として最も汎用度が高い帯だ。
HS 48m/s 以上で叩いていけるハードヒッター層には PROJECT X DENALI BLUE 70(6.0 / 6.5)が選択肢になる。重量と先端剛性が確保された帯で、ティップが暴れず吹け上がりにくい挙動から低めの中弾道を低スピンで打ち抜きやすいと海外メディアが評している。
シリーズ内の住み分けは BLUE 50 = 中堅 HS の支援・BLUE 60 = シリーズ標準の汎用・BLUE 70 = HS 速い層の打ち抜きで整理される。重量帯が上がるほどフレックスも硬度寄りに切り替わる構成で、HS と振りの強さに合わせて重量から決めるのがフィッティングの定石だ。
シリーズ間の住み分けでは、低スピンのシャープな弾道を求めるなら BLACK、軽量・高弾道で球の上がりやすさを優先するなら RED、その中間で「クセを抑えた中弾道」を狙うなら本作 BLUE という棲み分けになる。同じトゥルーテンパーでも PROJECT X / Dynamic Gold はスチール製のアイアン用ラインで、本作 BLUE はドライバー / FW 専用のカーボンとして完全に別系統である点には注意したい。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
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市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| PROJECT X DENALI BLUE 50 |
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| PROJECT X DENALI BLUE 60 |
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| PROJECT X DENALI BLUE 70 |
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