- 2020年「WHITE HOT OGパター」から採用の赤シャフト
- 初代の黒よりカーボン部分を延長しよりしっかりした設計
- ロボットテストでスチールより方向ブレ・ロフト変化が小
赤いストロークラボシャフトは、2020年初登場の「WHITE HOT OGパター」から採用されたシャフトだとキャロウェイゴルフ公式が紹介している。2019年に登場した初代ストロークラボはカーボン部分が黒だったが、赤いバージョンではカーボン部分の割合(長さ)を延長。さらにしっかりしたシャフトになったことで、ストロークの安定感の向上などに貢献している、と公式が説明している。
キャロウェイゴルフ調べでは、国内男子ツアーで赤いストロークラボ使用者が2021年初戦の延べ10人から10月時点で28人に、女子ツアーでも5人から14人に増加したと公式が公表している。ツアー中継のグリーン上でも目にする機会が増えたとされ、初代の黒に比べ赤色が目立つこともあって存在感を増したと紹介されている。
「WHITE HOT OGパター」では、従来ブラックだったSTROKE LABシャフトのカーボン部分に赤いカラーリングが施されている、とオデッセイ公式の製品ページが説明している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種別 | 純正パターシャフト(赤) |
| 初採用 | 2020年WHITE HOT OGパター |
| 初代(黒)との違い | カーボン部分の割合(長さ)を延長=よりしっかり |
| 狙い | ストロークの安定感向上 |
パターシャフトのためフレックス(R/S/X)の設定はなく、機種ごとの長さに合わせて装着される。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| n/a | — | — | — | — |
| 比較 | 公式ロボットテストの結果 |
|---|---|
| 方向のズレ | 赤ストローク ラボの方が少ない |
| インパクトロフトの変化量 | 赤ストローク ラボの方が少ない |
| 硬さ | スチールより硬い(と公式が要因に挙げる) |
キャロウェイゴルフは、WHITE HOT OGのブレード型ヘッドに通常スチールと赤いストロークラボを装着した2本をロボットテストで比較した。CHROME SOFT Xボールで打点をセンターからトウ寄りに10mmずらし7mを5球ずつ打ったところ、方向のズレもインパクトロフトの変化量も赤いストロークラボの方が少ない結果だったと公式が公表している。オフセンターヒット時にフェースが開く動きや上下動を抑え、ヘッドの動きをより安定させる効果があり、その要因はスチールより赤いストロークラボの方が硬いことと考えられる、と説明されている。
打点が安定しにくいプレーヤーほど恩恵が大きい、と公式が示唆する純正シャフト。ロボットテストでオフセンター時の方向ブレとロフト変化がスチールより小さく、「オフセンターでもヘッドが暴れにくい安定感」を求める層に向く。アマチュアはプロより打点がばらつきやすいため、その恩恵はプロ以上に受けられるとも公式は述べている。
一方で公式は、スチールシャフトのしなりを活かす感覚が合う人も多いとも明記している。硬めでしっかりした挙動が好みか、しなりを感じたいかで分かれるため、装着パターで実際に試打して選ぶのがよい。パターシャフトのためフレックスの選択は不要。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| 観点 | 公式が挙げるポイント |
|---|---|
| 安定感 |
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| 留意点 |
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※本シリーズはパターシャフトのため、フレックス別スペックは設定されない。第三者の試打評価は本記事の対象外とし、メーカー公式が示す事実のみを記載している。