Ryggs Johnston ・ リッグス ジョンストン
モンタナの小さな町から、わずか2戦目で全豪を制す。
| 大会名 | コース | 順位 | 対パー |
|---|---|---|---|
| ISPS HANDA Australian Open | — | 優勝 | -18 |
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2000年、アメリカ・モンタナ州の小さな町リビー生まれ。名前は映画『リーサル・ウェポン』でメル・ギブソンが演じた主人公にちなむという。2018年にモンタナ州アマチュア選手権を制し、アリゾナ州立大学で2020年から2024年までプレー。2021年のNCAA選手権では3位に食い込む活躍を見せた。2024年6月にプロ転向すると、DPワールドツアーのQスクールを突破して出場資格を獲得する。そして迎えた2025年のISPS HANDAオーストラリアン・オープンでは、世界ランキング954位という無名の立場から最終日に65をマークし、3打差で逃げ切って欧州ツアー初優勝かつプロ初勝利を成し遂げた。これはわずか2試合目のDPワールドツアー出場での快挙であり、アメリカ人としては2016年のジョーダン・スピース以来となる同大会制覇。この勝利で2025年全英オープン(ロイヤルポートラッシュ)への出場権も手にし、地元リビーでは凱旋を迎えた。
大学時代にNCAA選手権3位の実績を持つショットメーカー。ISPS HANDAオーストラリアン・オープンでは最終日に6アンダー65をまとめ、通算18アンダー・3打差で逃げ切る安定したスコアメイクを見せた。無名の立場から世界ランキング上位選手を抑えて勝ち切ったメンタルの強さと、プレッシャー下でも崩れないショットの再現性が持ち味。Qスクールから一気に欧州ツアー優勝へと駆け上がった勝負強さは、今後の成長を予感させる。モンタナ出身という珍しい経歴を持つ、米国の遅咲きの新鋭である。