Mackenzie Hughes
マッケンジー ヒューズ
下部ツアーから全ステップを制覇したカナダの粘り強いショットメーカー。
カナダ・オンタリオ州ダンダス出身。ケント州立大学を経て2013年プロ転向、同年PGA TOUR Canada(メイラー・マッケンジーツアー)の年間賞金王(Order of Merit 1位)に輝いた。2016年RSMクラシックではルーキーながらワイヤートゥワイヤーで初優勝し、PGA TOUR Canada・コーンフェリーツアー・PGA TOURの全ステップ制覇という「Path to the PGA TOUR」完全踏破を史上初めて達成。2022年センダーソンファームズ選手権で2勝目を挙げた。2021年全英オープンT6はカナダ人の同大会歴代最高位。2024年プレジデンツカップに初出場した。
PINGの契約スタッフ(Ping staff player)で、ドライバーからウェッジ・パターまでバッグの大半をPINGで固める。2025シーズンはドライバーをG440 LST(9°)、フェアウェイウッドをG430 MAX(3W/7W)、アイアンをi210(ロング)とS55(ショート)のコンボセット、ウェッジを新作s159、パターを長年愛用するScottsdale TR Piper Cで構成。唯一のPING以外のギアとしてボールはタイトリスト Pro V1を使用する。アパレル・グローブ・シューズの契約ブランドは公式ソース未確認のためnull。
1990年11月23日、カナダ・オンタリオ州ダンダス生まれ。ケント州立大学では同郷のコリー・コナーズ、テイラー・ペンドリスとともにプレーし、2011・2012年のカナダアマチュア選手権を連覇。2013年にプロ転向するとPGA TOUR Canadaのケープブレトン・ケルティック・クラシックで初優勝し、同年の年間賞金王に輝いてWeb.com(現コーンフェリー)ツアーへ昇格した。下部ツアーを行き来した後、2016年プライスカッター選手権を制してPGA TOURへ。2016年11月、わずか5戦目のRSMクラシックでルーキーながらワイヤートゥワイヤー優勝を飾り、PGA TOUR Canada・コーンフェリー・PGA TOURの3ステップすべてを制した史上初の選手となった。2021年全英オープンではカナダ人歴代最高のT6。2022年センダーソンファームズ選手権でゼップ・ストラカとのプレーオフを制し2勝目。東京2020五輪に出場し、2024年にはプレジデンツカップ国際選抜に初選出された。
飛距離で押すタイプではなく、正確なアイアンショートと安定したショートゲーム、そして勝負どころで沈めるパッティングを武器とするショットメーカー。RSMクラシック初優勝もパッティングの好調が後押しした。ドライバーはやや低スピンのG440 LSTを選び、フェアウェイウッドは止めやすい7Wを採用、アイアンはロングをi210、ショートをS55とするコンボセットで操作性と寛容性を両立させる。粘り強くカットを潜り抜けて上位に絡む安定感が持ち味で、メジャーや国別対抗戦でカナダ勢を牽引する。