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ボーケイ SM7 ウェッジ

ボーケイデザイン SM7 ウェッジ ボーケイデザイン SM7 ウェッジ
名器度 ★★★★★ ★★★★★ 3.5
注目度 ★★★★★ ★★★★★ 3.7

ボーケイ SM7 ウェッジの概要

  • F・S・M・D・K・Lの6グラインドを軸に全23通りを用意
  • 番手ごとに重心を最適配置するプログレッシブCGを採用
  • ロフト別に設計したスピンミルドグルーブでスピンを安定

ボーケイSM7ウェッジは、F・S・M・D・K・Lの6グラインドを軸に全23通りを揃えたツアー直系のショートゲームクラブ。番手ごとに重心を変えるプログレッシブCGとロフト別のスピンミルドグルーブで、狙った距離とスピンの再現性を高めた。確かな打点と多彩なソール選びを求める人に応える。

シリーズの位置付け

スピンミルド第7世代として2018年に登場したボーケイウェッジ。マスタークラフトマンのボブ・ボーケイが磨き上げたショートゲーム専用機で、SM6の完成度を土台にグラインドと重心設計を進化させた正常進化モデルとして位置付けられる。

グラインドと仕上げの構成

ソール形状は前作の4種類からF・S・M・D・K・Lの6種類へ拡充し、組み合わせで全23通りをラインアップ。新設のDグラインドがミドルバウンス帯の隙間を埋める。仕上げはツアークローム・ブラッシュドスチール・ジェットブラックの3種に受注対応のローを加え、幅広いソールと仕上げでほぼすべてのプレーヤー層をカバーする

採用された主な技術

プログレッシブCGは番手ごとに重心を打点へ合わせて配置する設計で、高低ロフトで重心の高さを変え、弾道と距離感をそろえる。スピンミルドグルーブはロフト帯で溝形状を替え、打点への熱処理で溝の摩耗を抑えスピンの持続性を高めたのが第7世代の核だ。

ボーケイデザイン SM7 ウェッジ 楽天・メルカリ商品一覧

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ボーケイデザイン SM7 ウェッジ モデル一覧

ボーケイデザイン SM7 ウェッジ ヘッド仕様

ロフト角 左利き対応 バウンス角 ライ角 グラインド
46.0° 10.0° 64.0° F
48.0° 10.0° 64.0° F
50.0° 8.0° 64.0° F
50.0° 12.0° 64.0° F
52.0° 8.0° 64.0° F
52.0° 12.0° 64.0° F
54.0° 8.0° 64.0° M
54.0° 10.0° 64.0° S
54.0° 14.0° 64.0° F
56.0° 8.0° 64.0° M
56.0° 10.0° 64.0° S
56.0° 14.0° 64.0° F
58.0° 4.0° 64.0° L
58.0° 8.0° 64.0° M
58.0° 10.0° 64.0° S
58.0° 12.0° 64.0° D
58.0° 14.0° 64.0° K
60.0° 4.0° 64.0° L
60.0° 8.0° 64.0° M
60.0° 10.0° 64.0° S
60.0° 12.0° 64.0° D
60.0° 14.0° 64.0° K
62.0° 8.0° 64.0° M

グリーンまわりでフェースを開閉して多彩に寄せたい上級者には、操作性に振ったMグラインドとLグラインドが第一候補。Mは開閉のしやすさとバウンスのバランスに優れ、Lはローバウンスで硬いライやロブの繊細な操作に応える。

フルショットの距離と方向性を安定させたい中級者には、クセの少ないFグラインドとSグラインドが扱いやすい。Fは削りの少ないフルソールでピッチングやアプローチの番手にも合い、Sはスクエアに構えつつ操作の余地も残す。

ダフリやバンカーに苦手意識のあるアベレージ層や鋭角に振り込むタイプには、ハイバウンスのKグラインドとDグラインドが心強い。Kはワイドソールで砂やラフの跳ねを抑えて最も寛容、新設のDは開いても閉じても使える万能なハイバウンスだ。

住み分けは、操作性最優先ならM・L、オールラウンドならF・S、鋭角スイングや柔らかい状況にはD、寛容性とバンカー重視ならK。同じロフトでもグラインドで適性が大きく変わるため、入射角とよく使うライから逆算したい。

仕上げは性能に差がなく好みで選んでよい。輝きを抑えて構えたいならブラッシュドスチール、質感重視ならジェットブラックが選びやすい

スペック

グラインドバウンス操作性寛容性ひと言
Fフルショット向けの伝統的フルソール
Sスクエア派に合う万能ソール
M中低開閉を自在に操るボーケイ定番
DSM7新設の万能ハイバウンス
K最高最も寛容でバンカーに強い
L最低硬いライで抜けるロブ特化

SM7の設計の核は、番手ごとに重心を打点へ最適配置するプログレッシブCGにある。低ロフトはアイアンからの流れを意識した強めの弾道、高ロフトは抑えの効いたコントロール弾道と、番手ごとに狙いを持たせつつ距離の再現性を高めた。グラインドはターフや入射角に合わせて選び、溝はロフト帯で最適化されているため、どのソールを選んでもスピンの質は保たれる。

ボーケイデザイン SM7 ウェッジ 価格分布

同ウェッジカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)

ボーケイデザイン SM7 ウェッジ ユーザーの声・関連動画

グラインド👍 良い点👎 気になる点
F
  • 【寛容性】削りの少ないフルソールでフルショットのライを選ばず、番手からの距離の流れを素直に出しやすいとレビューで評価されている。
  • 【弾道】重心設計の恩恵で打ち出しが安定し、ピッチングやアプローチの番手として距離感が読みやすいとの声が複数の媒体で挙がる。
  • 【操作性】ソールを削っていない分、フェースを大きく開く小技では自由度が限られる。
S
  • 【汎用性】スクエアに構えて様々な芝質から安定したコンタクトを得やすく、1本目のサンドウェッジとして万人に勧めやすいとフィッターが評する。
  • 【操作性】トレーリングエッジを軽く落とした形状で、Fよりわずかに操作の余地が残ると紹介される。
  • 【個性】良くも悪くも中庸で、開いて使う技を磨きたい層には物足りなさも残る。
M
  • 【操作性】フェースを開いても閉じても扱え、グリーンまわりのクリエイティブなショットを自在に操れると評価が高い。
  • 【適応性】緩めの入射角にもマッチしやすく、幅広い打ち手が万能に使えるボブ・ボーケイ定番のグラインドとされる。
  • 【寛容性】ソールの逃がしが効くため、鋭角に入れすぎると跳ねが安定を欠く場面もある。
D
  • 【安定性】Mをベースにバウンスを高めたSM7新設の形状で、鋭角に振り込むタイプや柔らかい砂・芝で抜けの良さが光ると紹介されている。
  • 【汎用性】高めのバウンスながら開いても閉じても使え、ダフリ軽減に寄与するとの声がある。
  • 【操作性】バウンスが効くぶん、フェースを開いてソールを滑らせる繊細な操作はMやLに譲る。
K
  • 【寛容性】ラインアップ最大のバウンスとワイドソールで、砂やラフでのミスに最も強い安心感があると複数のレビューが指摘する。
  • 【バンカー】フェースを開かなくても滑らかに抜け、バンカーで自信を持って振り抜けるとの評価が目立つ。
  • 【操作性】ワイドソール由来でバウンスが強く、タイトなライから低く出す操作は得意ではない。
L
  • 【抜け】ソールを大きく削ったローバウンスで、硬いコンディションでもフェースを開いてクリーンに抜きやすいのが持ち味。
  • 【ショットメイク】フェースを開いたロブなど多彩な小技を操りたいテクニシャンに向くと評される。
  • 【寛容性】バウンスを削り込んでいるため、ダフリやすい打ち手や柔らかい砂ではラインアップ内で最も難度が上がる。

ボーケイ SM7 ウェッジ よくある質問

Q. どのグラインドを選べばいい?
A. 操作性重視ならM・L、フルショット中心ならF・S、鋭角スイングや柔らかい状況にはD、寛容性とバンカーの安心感ならKが目安。同じロフトでもグラインドで適性が大きく変わるので、入射角と使うライから選びたい。
Q. 前作SM6と何が違う?
A. ヘッド形状の思想は踏襲しつつ、ソール形状が4種から6種へ増え新設のDグラインドが加わったのが要点。番手ごとに重心を最適配置するプログレッシブCGも磨かれ、距離とスピンの再現性が高まっている。
Q. 初心者でも扱いやすい?
A. ブレード形状で精度の高い打点が求められ、キャビティ型ほどの寛容性はない。ただし最もバウンスが大きいKグラインドはミスに強く初級者でも振り抜きやすい。フィッティングでバウンスとグラインドを合わせると安心だ。
Q. 仕上げはどれを選ぶべき?
A. ツアークローム・ブラッシュドスチール・ジェットブラックの3種に受注のローを加えた構成で性能差はない。好みで選んでよく、輝きを抑えて構えたいならブラッシュドスチールが落ち着いてまとまりやすい
Q. ツアーでの使用実績は?
A. ボーケイはツアーで長く支持され続けるウェッジで、SM7もツアーの要望を反映したグラインドとスピン性能が支持されてきた。ソールグラインドはツアープレーヤーの要望から磨かれてきた設計思想が土台になっている。