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ゴルフの資格一覧公益財団法人日本スポーツ協会

日本スポーツ協会公認上級教師(プロゴルフ)

日本スポーツ協会の公認スポーツ指導者資格のうち「上級教師」を、実施競技「プロゴルフ」で取得したもの。クラブや商業・民間スポーツ施設等における実技指導の責任者・チーフを担うとともに、当該施設等の企画・経営業務にあたる人のための資格。

公的資格区分
指導・ティーチング系統
33,300円初期費用

受験資格と試験

年齢22歳以上
前提資格jspo_pro_golf_kyoshi
受験資格- 受講する年(年度)の4月1日現在、満22歳以上 - 当該競技団体の定める事項に該当する者 - 講習会の全日程に参加できる者 - 申込は「指導者マイページ」から行う - 当該競技の教師資格を保有している者 - 施設の管理運営やマネジメント、または競技別の専門指導に携わる者
科目共通科目、専門科目
試験の形式養成講習会は共通科目151時間以上と、競技団体が実施する専門科目80時間以上で構成される。専門科目の内容・評価方法は実施競技の団体側で定められ、プロゴルフの専門科目について日本スポーツ協会のページには記載が無い。「年度により専門科目講習会を実施しない場合がありますので、中央競技団体にご確認ください」と注記されている。
日程実施競技の団体が専門科目の日程を定める。日本スポーツ協会のページには「年度により専門科目講習会を実施しない場合があります」と注記されており、毎年必ず開催されるとは限らない。
更新必要(4年ごと)
資格の有効期間は4年間で、登録料は4年ごとに4年分を一括で納入する。更新には日本スポーツ協会の定める更新研修が必要。

費用

項目金額備考
初期登録手数料(1資格につき初回のみ) 3,300円
基本登録料(4年分・デジタル版) 13,000円
基本登録料(4年分・印刷送付版) 17,000円

登録料は「基本登録料+資格別登録料+初期登録手数料」で構成され、資格有効期間の4年ごとに4年分を一括で納入する。**資格別登録料は「資格により異なる」とされ、金額はPDFに掲載されていて登録料のページ本体には載っていない**ため cost.items に入れていない。養成講習会の受講料は実施競技の団体が定めるため、日本スポーツ協会のページには記載が無い。

受験者数・合格者数

公表されている人数だけを載せています。合格率は同じ年・同じ母集団で受験者数と合格者数が揃ったときだけ算出しています。

有資格者数

人数範囲注記
202571 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のプロゴルフ・上級教師欄(2025年10月1日現在)
202474 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のプロゴルフ・上級教師欄(2024年10月1日現在)
202374 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のプロゴルフ・上級教師欄(2023年10月1日現在)
202282 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のプロゴルフ・上級教師欄(2022年10月1日現在)
202193 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のプロゴルフ・上級教師欄(2021年10月1日現在)
202092 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のプロゴルフ・上級教師欄(2020年10月1日現在)
201996 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のプロゴルフ・上級教師欄(2019年10月1日現在)
2018103 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のプロゴルフ・上級教師欄(2018年10月1日現在)

日本スポーツ協会が毎年10月1日現在の「公認スポーツ指導者登録状況」を公表しており、その表3に競技別・資格別の認定者数が載っている。**「ゴルフ」と「プロゴルフ」は別の競技(種別)として立てられていて、ゴルフ行にはコーチ1の数、プロゴルフ行には教師・上級教師の数が入る。** 取り違えると別の資格の数字を読むことになる。

日本スポーツ協会は競技別の受講者数・合格率を公表していない。公表されているのは毎年10月1日現在の資格別・競技別の認定者数のみ。

制度の沿革

2018年日本体育協会が日本スポーツ協会へ名称変更した(この資格の認定者は同年10月1日現在の登録状況にすでに計上されている)

この資格の仕組み

上級教師は、日本スポーツ協会の「教師」の系統の上位にあたる資格である。定義は、クラブや商業・民間のスポーツ施設で実技指導の責任者やチーフを務め、あわせて施設の企画・経営業務にあたる人のための資格とされている。教師が現場の指導と日常運営を担うのに対し、上級教師は指導陣をまとめ、施設の企画と経営に関わる立場である。

受講には教師資格を保有していることが前提で、年齢の下限も教師より高く設定されている。共通科目と専門科目の時間数はどちらも教師より多い。実施競技に「プロゴルフ」が含まれており、ゴルフ練習場やインドア施設の責任者クラスが対象になる。資格には有効期間があり、更新には研修が要る。

どういう人が受けているか

教師資格を持っていることが受講の条件なので、対象は施設で一定の年数を重ねた人になる。定義に「企画・経営業務」が入っていることからも、支配人やチーフインストラクターにあたる層が想定されていることが分かる。

日本スポーツ協会が毎年公表する登録状況の表から、プロゴルフの上級教師の認定者数を年次で追える。数字は2018年以降ほぼ一貫して減り続けていて、下位の教師と同じ傾向にある。上級教師は教師からしか進めないため、教師の層が細れば上級教師も細るという構造になっている。ゴルフ練習場の運営については、全日本ゴルフ練習場連盟が別にゴルフレンジプロデューサーという資格を設けていて、そちらは設備の安全管理に重点がある。企画・経営の側を扱うこの資格とは補い合う関係にある。

よく混同されるもの

日本スポーツ協会の登録状況の表では、「ゴルフ」と「プロゴルフ」が別の競技(種別)として並んでいる。ゴルフの行に数字が入るのはコーチ1の欄で、プロゴルフの行に数字が入るのは教師と上級教師の欄である。同じゴルフでも資格の系統が分かれているので、行を取り違えると別の資格の人数を読むことになる。

もうひとつ、「上級教師」という名前から指導の上級者向け資格だと受け取られやすいが、定義に入っているのは実技指導の責任者としての役割と、施設の企画・経営業務である。教える技術をさらに高めるための資格というより、教える人をまとめ、施設を経営する側に回るための資格である。ゴルフの指導そのものの深さを示す資格としては、PGAやJLPGAのティーチングプロ、USGTFの階級など別系統のものがある。

この資格でできること

公式に公表されていないこと

調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。

  • 上級教師のページ・公認スポーツ指導者概要のページのいずれにも、専門科目講習会の実施時期・年間の回数の記載が無い。「年度により専門科目講習会を実施しない場合があります」と注記されるのみで、実施競技の団体側の案内ページも確認できなかった。
  • 上記のいずれにも、募集要項の公表月・申込期間の記載が無い。
  • 上記のいずれにも、取得までの最短期間の記載が無い(共通科目・専門科目の時間数のみ示されている)。
  • 「公認スポーツ指導者登録状況」の表3は競技別・資格別の人数のみで、男女比・年齢の内訳が無い。上級教師のページにも記載が無い。

関連する資格

出典

上級教師(公認スポーツ指導者資格・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録料(日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2018年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2019年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2020年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2021年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2022年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2023年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2024年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2025年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)

公式: 上級教師(公認スポーツ指導者資格)公認スポーツ指導者登録料