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ゴルフの資格一覧公益財団法人日本スポーツ協会

日本スポーツ協会公認コーチ1(ゴルフ)

日本スポーツ協会(JSPO)の公認スポーツ指導者資格のうち、地域スポーツクラブ・スポーツ少年団・学校運動部活動等でコーチングを行う人のための資格。ゴルフは日本ゴルフ協会が実施団体となっている。

公的資格区分
指導・ティーチング系統
33,440円初期費用

受験資格と試験

年齢18歳以上
受験資格- 受講年の4月1日現在で満18歳以上(競技により満20歳以上の場合がある) - 当該競技団体(ゴルフは日本ゴルフ協会)の定める事項に該当する者 - ゴルフ競技固有の受講条件は、日本ゴルフ協会側の募集ページが2026-09-09時点で確認できず未取得
科目共通科目Ⅰ、専門科目
試験の形式共通科目Ⅰと競技別の専門科目で構成される養成講習会。ゴルフの専門科目の内容・評価方法は実施団体(日本ゴルフ協会)側の情報が公開されておらず未取得。
実施年1回
日程令和8年度の公認スポーツ指導者養成講習会 実施競技一覧に「コーチ1 日本ゴルフ協会 2026年12月頃」と記載されており、年1回の開催。募集要項の公開月・申込期間は実施団体(日本ゴルフ協会)側で案内されるが、公開ページを確認できなかった。
更新必要(4年ごと)
資格の有効期限は受講開始年度を含め4年間。更新には資格更新のための研修が必要(JSPOの更新研修制度)。

費用

項目金額備考
共通科目Ⅰ 受講料 18,040円
専門科目 受講料 15,400円

専門科目の金額は競技により異なる場合がある。ゴルフの専門科目の金額が上記と同じかは実施団体側の募集要項が未公開のため確認できていない。別途、資格登録料が必要(金額はJSPOの登録手続きページ)。

受験者数・合格者数

公表されている人数だけを載せています。合格率は同じ年・同じ母集団で受験者数と合格者数が揃ったときだけ算出しています。

有資格者数

人数範囲注記
2025235 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のゴルフ・コーチ1欄(2025年10月1日現在)
2024247 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のゴルフ・コーチ1欄(2024年10月1日現在)
2023231 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のゴルフ・コーチ1欄(2023年10月1日現在)
2022224 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のゴルフ・コーチ1欄(2022年10月1日現在)
2021211 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のゴルフ・コーチ1欄(2021年10月1日現在)
2020233 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のゴルフ・コーチ1欄(2020年10月1日現在)
2019217 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のゴルフ・コーチ1欄(2019年10月1日現在)
2018201 日本「表3.競技(種別)・資格別認定者数」のゴルフ・指導員欄(2018年10月1日現在)。2019年度の制度改編前の区分で、現在のコーチ1とは区分の定義が違う

日本スポーツ協会が毎年10月1日現在の「公認スポーツ指導者登録状況」を公表しており、その表3に競技別・資格別の認定者数が載っている。2019年度の制度改編で「指導員」が「コーチ1」に改称されたため、2018年以前とそれ以降は区分の定義が違う(population を分けてある)。同じ表のゴルフ行では、コーチ2・コーチ3・コーチ4の欄は0で、ゴルフのJSPO資格は事実上コーチ1だけが機能している。なお「プロゴルフ」は別の競技(種別)として立てられており、そちらには教師・上級教師の資格者が計上されている(本エントリの資格ではない)。

JSPOは競技別の受講者数・合格率を公表していない。

制度の沿革

2019年日本スポーツ協会の公認スポーツ指導者制度の改編により、資格の呼称が「指導員」から「コーチ1」に変わった

この資格の仕組み

日本スポーツ協会の公認コーチ1は、競技を問わない共通科目と、競技ごとの専門科目の2本立てで取る資格である。共通科目は協会が直接実施し、専門科目はそれぞれの競技団体が実施する。ゴルフの場合は日本ゴルフ協会が専門科目を担当する。

この資格の位置づけは、プロゴルファーの団体が出すティーチング資格とは系統が違う。PGAやJLPGAの資格が業界内の職能資格であるのに対し、こちらはスポーツ指導者を横断的に扱う公的な資格体系の一部で、学校の部活動や地域のクラブでの指導を想定した設計になっている。資格には有効期限があり、更新には研修が要る。

どういう人が受けているか

日本スポーツ協会は毎年10月1日現在の登録者数を競技別・資格別に公表している。ゴルフの数字を年次で並べると、コーチ1の登録者はほぼ横ばいで推移していて、大きく増えても減ってもいない。PGAのティーチングプロが毎年着実に増えているのと比べると、規模も伸びも小さい。

同じ表のゴルフの行では、コーチ2以上の欄がすべて0になっている。つまりゴルフではコーチ1だけが実際に機能しており、上位のコーチ資格は制度上あっても認定者がいない。これは競技団体が上位資格の養成を行っていないことを示している。なお協会の表には「プロゴルフ」が別の競技として立てられていて、そちらには教師・上級教師という別系統の資格者が計上されている。ゴルフのJSPO資格を数えるときは、この2つの行を取り違えないよう注意が要る。

制度はどう変わってきたか

日本スポーツ協会の公認指導者制度は2019年度に大きく改編された。それまで「指導員」「上級指導員」「コーチ」「上級コーチ」と呼ばれていた資格が、「コーチ1」から「コーチ4」までの体系に整理された。ゴルフも例外ではなく、2018年までは指導員の欄に計上されていた登録者が、2019年からはコーチ1の欄に移っている。

この改称は統計の読み方に影響する。改編の前後で数字をそのままつなぐと連続した時系列に見えるが、区分の定義が変わっているため、増減をそのまま解釈すると誤る。登録者数の推移を見るときは、2019年を境に区分が切り替わっていることを踏まえる必要がある。協会の公表資料も、改編前は「指導員」、改編後は「コーチ1」という別の見出しで掲載している。

この資格でできること

公式に公表されていないこと

調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。

  • 日本スポーツ協会の実施競技一覧は開催時期(2026年12月頃)を示すだけで、募集要項の公表月の記載が無い。実施団体である日本ゴルフ協会側の募集ページも確認できなかった。
  • 公認コーチ1の案内ページ・実施競技一覧のいずれにも、取得までの最短期間の記載が無い(共通科目Ⅰと専門科目の受講で構成されることのみ示されている)。
  • 「公認スポーツ指導者登録状況」の表3は競技別・資格別の人数のみで、男女比・年齢の内訳が無い。公認コーチ1の案内ページにも記載が無い。

出典

コーチ1 - スポーツ指導者 - JSPO(2026-09-09確認)
令和8年度 公認コーチ1養成講習会 実施競技一覧(JSPO・PDF)(2026-09-09確認)
日本スポーツ協会公認スポーツ指導者認定者数 表3.競技(種別)・資格別認定者数(2025年10月現在)(2026-09-15確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2019年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2020年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2021年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2022年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2023年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2024年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)
公認スポーツ指導者登録状況(2018年10月1日現在・日本スポーツ協会)(2026-09-17確認)

公式: コーチ1(JSPO)令和8年度 実施競技一覧(PDF)