Troy Merritt ・ トロイ・メリット
病を越えて戦うアイオワの2勝マン。
1985年アイオワ州オーセージ生まれ。ウィノナ州立大学を経てボイシ州立大学に転入し、在学中はNCAA記録となる5戦連続優勝を含む通算21の大学タイトルを獲得した。2008年プロ転向。2015年クイッケンローンズ・ナショナルでは前日に大会記録の61をマークして首位に立ち、最終日も67で3打差をつけてPGAツアー初優勝を遂げた。2018年バーバソル選手権では大会記録の通算23アンダーで2勝目。一方で2018年PGA選手権直前に腕から胸にかけて約30センチの血栓が見つかり緊急手術、翌2019年には胸郭出口症候群で肋骨を切除する手術を受けるなど健康面の試練も経験したが、いずれも乗り越えてツアーに戻ってきた。
大学時代から勝ち慣れたショットメーカーで、ハマったときの連続バーディ能力が高い。2015年クイッケンローンズ・ナショナルでは3日目に61を叩き出すなど、低スコアの伸ばし合いに強さを見せる。度重なる手術からの復帰を果たしたメンタルの強さもキャリアを支える。