Miguel Tabuena ・ ミゲル タブエナ
LIVに到達した初のフィリピン人。母国の英雄。
1994年、フィリピン・マニラ生まれ。アマチュア時代の2010年アジア競技大会で個人銀メダルを獲得し、早くから注目された。2011年からアジアンツアーに参戦し、2015年に母国のフィリピンオープンで初優勝。2016年にはマレーシアのメイバンク選手権でDPワールドツアー自己最高の2位に入った。2022年はオーダー・オブ・メリット最終枠でかろうじてツアーカードを守る苦しいシーズンを過ごしたが、翌2023年にインドのDGCオープンで4年ぶりの勝利を挙げて復活。2025年は地元サンタ・エレナGCで開催されたインターナショナルシリーズ・フィリピンを3打差で制し、アジアンツアー通算4勝目を飾った。これはフィリピン人選手として歴代最多で、彼を名実ともに国内最高のアジアンツアー選手に押し上げた。そして2026年、フィリピン人として初めてLIVゴルフのフルタイムメンバー(ワイルドカード)となり、歴史に名を刻んだ。
ドライビングアキュラシー66%前後と精度の高いティーショットを軸に、スクランブリングやサンドセーブといったショートゲームでスコアをまとめる安定型。長いアジアンツアーキャリアで培った経験とプレッシャーへの耐性が武器で、地元開催の大会で本領を発揮する勝負強さも併せ持つ。