ヘッド仕様
| 番手 |
ロフト角 |
左利き対応 |
バウンス角 |
ライ角 |
ヘッド重量 |
フェースプログレッション |
| #4 |
23.0° |
✕
|
3° |
60° |
250 g
|
3.0mm |
| #5 |
26.0° |
✕
|
4° |
60.5° |
257 g
|
3.3mm |
| #6 |
29.0° |
✕
|
5° |
61° |
264 g
|
3.7mm |
| #7 |
33.0° |
✕
|
6° |
61.5° |
271 g
|
4.0mm |
| #8 |
37.0° |
✕
|
7° |
62° |
278 g
|
4.3mm |
| #9 |
41.0° |
✕
|
8° |
62.5° |
286 g
|
4.5mm |
| #Pw |
45.0° |
✕
|
9° |
63° |
294 g
|
5.0mm |
| #Gw |
50.0° |
✕
|
10° |
63° |
295 g
|
5.5mm |
クラブ概要
三浦技研「TC-102アイアン」は2025年4月に発売された新モデルです。1994年発表の1シリーズMGヘッドを継承し、熟練の鍛造技術でさらに進化した軟鉄ヘッドを採用しています。縦の距離安定性を重視した設計で、インパクト時にボールをしっかり包み込む剛性感のある挙動が特徴です。前作TC-101と比べてロフトが立って球がより上がりやすくなり、超ワイドソールと高バウンスにより抜けが向上しました。これによりTC-101よりミスヒットに強くなり、やさしさが増しています。一方、同社のやさしいモデルTC-302ほど極端な寛容性はなく、操作性を重視した仕上がりです。
おすすめユーザー
TC-102は軟鉄鍛造アイアン特有の打感と操作性を重視する中級者~上級者に適しています。TC-101を使いこなしていたゴルファーが、もう少し易しさと高い打ち出しを求める場合に最適です。また、コントロール性能に優れつつミス耐性も欲しいシニア層やスコア安定志向のアマチュアにも向いています。一方で、極端な易しさや飛距離を追求する初心者・高ハンデには少し難しく感じる可能性があります。