ゴルフの資格 / 一覧 / 特定非営利活動法人日本芝草研究開発機構
日本芝草研究開発機構が認定する芝草管理の入門級。18歳以上で機構の3級研修会(3日間18単位)を受ければ実務経験なしで受験でき、ゴルフ場のコース管理職が最初に取る資格になっている。
| 年齢 | 18歳以上 |
|---|---|
| 実務経験 | 0年(不要) |
| 受験資格 | 「年令18歳以上で、当機構の3級研修会(3日間、18単位)を受講した者」。実務経験の要件は課されていない(研修会の受講が受験の前提)。 |
| 科目 | 芝草に関する基本的な知識、芝草に関する基本的な技術 |
| 試験の形式 | 「芝草に関する基本的な知識、技術を検定。時間90分、50問出題」。テキスト持込可。 |
| 実施 | 年1回(申込 12月中旬締め切り(第18回は2025年12月19日締め切り)) |
| 日程 | 第18回3級は、東京会場研修が2026年1月20日〜1月22日、WEB講座(録画視聴)が2026年2月2日〜3月25日、試験が2026年3月25日。試験会場は東京・大阪・福岡・仙台・名古屋・札幌。 |
| 更新 | 必要(3年ごと) 「資格の有効期限は認定日から3年間です。資格取得後3年を経て資格の継続を希望するかたは更新手続き(3年または1年)により資格更新されます。」更新料は1年更新6,600円・3年更新17,600円。 |
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 研修会受講料(東京会場) | 44,000円 | |
| 研修会受講料(WEB講座) | 40,000円 | |
| 試験受験料(全会場) | 16,500円 | |
| 資格更新料(1年更新) | 6,600円 | |
| 資格更新料(3年更新) | 17,600円 |
研修会は東京会場受講とWEB講座で受講料が異なる(3級は4,000円差)。会員・非会員による差額の記載はない。研修会受講が受験の前提なので、初回取得の実費は受講料+受験料。
公表されている人数だけを載せています。合格率は同じ年・同じ母集団で受験者数と合格者数が揃ったときだけ算出しています。
| 年 | 人数 | 範囲 | 注記 |
|---|---|---|---|
| 2016 | 535 | — | 第13回3級試験(2016年3月実施)の受験者数 |
| 年 | 人数 | 範囲 | 注記 |
|---|---|---|---|
| 2016 | 535 | — | 第13回3級試験(2016年3月実施)。制度発足以来初の全員合格と公表されている |
合格発表は合格者の受験番号だけが公開され、合格者数そのものは公表されていない。受験者数は一部の回の結果分析表・正解表にだけ載っている。級別の有資格者数も公表されておらず、公式サイトの「資格認定者一覧」ページは準備中のまま。
合格発表ページは通常、合格者の受験番号と正解・正解率・総評だけを掲載し、受験者数・合格者数・合格率は公表していない(第15回2級・第14回3級の発表ページで確認)。例外は第13回3級(2016年3月)で、結果分析表に受験者数535人が載り、総評に「初めて全員合格となりました」と明記されているため、この回だけ合格率100%が公表値から確定できる。**継続的に合格率を公表している団体ではない。**
| 1993年 | 日本芝草研究開発機構は平成4年(1992年)1月に設立され、平成5年(1993年)から「芝草管理技術者」の資格認定制度事業を開始した。ただし機構が平成28年に出した第13回3級試験の総評には「H2年にこの制度発足して以来」との記述があり、公式資料のなかで開始年の記載が一致していない。 |
|---|---|
| 2002年 | 日本芝草研究開発機構が特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受けた(平成14年4月) |
| 2007年 | 日本ゴルフ協会(JGA)公認の制度になった(平成19年8月1日) |
芝草管理技術者3級は、芝草の管理に関する基礎的な知識と技術を確かめる入口の級である。受験に実務経験は要らず、年齢の下限を満たせば誰でも受けられる。研修会を受けたうえで筆記試験に臨む構成で、試験は選択式、テキストの持ち込みが認められている。
実施のサイクルが独特で、毎年ではなく隔年で行われる。研修会は年明けに集中して開かれ、試験は3月に全国数か所の会場で実施される。つまり受けられる年と受けられない年があり、タイミングを逃すと次の機会まで1年以上待つことになる。この資格は日本ゴルフ協会の公認制度でもあり、ゴルフ場のコース管理の技能を外から確かめる物差しとして位置づけられている。
3級は資格の階段の一段目で、ここから2級、1級へと進む設計になっている。2級を受けるには3級取得後の実務経験が要るため、コース管理の職に就いて間もない時期に3級を取り、経験を積みながら上を目指すという流れが想定されている。
資格には有効期限があり、更新しなければ失効する。更新は1年単位と3年単位が選べる。取って終わりではなく維持する費用がかかる設計で、この点はGCSAAの認定など海外の制度とも共通している。人数の公表は限定的で、合格発表は受験番号の掲載にとどまり、合格者数も級別の有資格者数も継続的には出ていない。受験者数が分かるのは一部の回の結果分析表だけである。数字で規模を追える資格ではない。
調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。
芝草管理技術者 資格認定制度(日本芝草研究開発機構)(2026-09-09確認)
スケジュールおよび開催会場(日本芝草研究開発機構)(2026-09-09確認)
第15回2級 芝草管理技術者 資格認定試験 合格発表(日本芝草研究開発機構)(2026-09-09確認)
日本芝草研究開発機構 概要(ごあいさつ・沿革)(2026-09-15確認)
13回3級問題別・会場別 結果分析表(日本芝草研究開発機構・PDF)(2026-09-15確認)
芝草管理技術者第13回3級試験について(日本芝草研究開発機構・PDF)(2026-09-15確認)
第15回2級 正解と正解率(会場毎の受験者数を含む)(日本芝草研究開発機構・PDF)(2026-09-15確認)
公式: 芝草管理技術者 資格認定制度 / スケジュールおよび開催会場