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ゴルフの資格一覧公益社団法人日本プロゴルフ協会

PGAジュニア指導員

日本プロゴルフ協会(PGA)のティーチングプロA級資格の認定と同時に付与されるジュニア指導の資格。単独の受験制度は無く、A級講習会に含まれるジュニア専門講義32時間の修了によって認定される。

民間資格区分
指導・ティーチング系統

受験資格と試験

前提資格pga_jp_tcp_a
受験資格- 単独で受験する制度は公式サイトに記載が無い - ティーチングプロA級講習会の受講者が対象で、A級資格の取得と同時に認定される
科目ジュニア指導
試験の形式A級講習会に含まれるジュニア指導に関する32時間の講義(2012年度より実施)を修了することで、A級資格の認定と同時に付与される。ジュニア指導員単独の試験の記載は無い。
実施年1回
日程A級講習会の日程に従い、A級講習会と同じく年1回。A級講習会の募集要項は一般公開されていない。2012年以前のA級取得者に向けた追加のジュニア指導員セミナーは毎年実施されるわけではなく、2017年度から2020年度の事業報告書には「本年度ジュニアセミナーは実施せず」と記載されている。
更新必要
PGAの年表に「2018年 PGA資格更新制度スタート」と明記されており、資格には更新の仕組みがある。ただし更新のサイクル・必要単位・手続きを説明するページは公式サイトに無い。会員は協会費45,000円(税込)を毎年納付する。ジュニア指導員資格そのものの更新要件を示す記載は公式サイトに無い。

受験者数・合格者数

公表されている人数だけを載せています。合格率は同じ年・同じ母集団で受験者数と合格者数が揃ったときだけ算出しています。

合格者数

人数範囲注記
201613 PGAの受講者で講習会を修了し、2017年1月1日付でジュニア指導員資格を認定された者
201362 ジュニア指導員セミナーを修了しジュニア指導員資格を認定された者

受講者数

人数範囲注記
201616 既存のA級会員(2012年以前のA級取得者)を対象としたジュニア指導員セミナーの受講者数(PGA13名・LPGA3名)
201363 ティーチングプロA級資格者を対象としたジュニア指導員セミナーの受講者数

2012年度以降はA級講習会の修了と同時にジュニア指導員資格が認定されるため、この資格単独の人数は原則として公表されない(A級の認定者数がそのまま対象になる)。数字が別に出るのは、2012年以前にA級を取得した会員に向けた追加の「ジュニア指導員セミナー」を実施した年度だけで、2013年度と2016年度の2回。2017年度から2020年度の事業報告書には「本年度ジュニアセミナーは実施せず」と明記されている。

PGAは認定者数・合格率を公表していない。

制度の沿革

2012年 A級講習会に含まれるジュニア指導32時間の講義の開始年度。単独の試験は無い。

この資格の仕組み

ジュニア指導員には単独の受験制度が無い。ティーチングプロA級の講習会にジュニア指導に関する講義が組み込まれていて、それを含めて講習会を修了するとA級資格の認定と同時にこの資格が付与される。つまり2012年度以降にA級を取った人は、全員が自動的にジュニア指導員でもある。

この設計には移行の問題が伴った。制度が始まる前にA級を取得していた会員は、A級は持っていてもジュニア指導の講義を受けていない。そこで既存のA級会員を対象にしたジュニア指導員セミナーが別途開かれ、受講して修了した人に資格が認定された。事業報告書を見ると、このセミナーが開かれたのは数えるほどの年度だけで、多くの年度には「本年度ジュニアセミナーは実施せず」と記録されている。対象者が一巡すれば開く必要がなくなるためで、現在はA級の付随資格としてだけ機能している。

よく混同されるもの

「ジュニア指導員」という名前から、ジュニア指導を専門にする独立した資格だと受け取られやすいが、そうではない。PGAのティーチングプロA級の一部であり、A級を持たない人がこれだけを取ることはできない。求人などで「ジュニア指導員資格保有」と書かれていれば、それは実質的にA級保有者であることを意味する。

もうひとつ、同じくジュニア指導に関わる資格として、他団体のジュニア指導者認定や、日本スポーツ協会の公認コーチ資格などがあるが、それらとは別系統である。PGAのこの資格はPGAの会員制度の内側にあり、外部に開かれた受験制度を持たない。人数の公表がほとんど無いのもそのためで、A級の認定者数がそのままこの資格の付与数にあたる年度が大半を占める。

この資格でできること

公式に公表されていないこと

調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。

  • A級講習会の募集要項が一般公開されていないため告知月が分からず、ティーチングプロになるには・入会方法フローチャート2026・事業報告書のいずれにも記載が無い。
  • ジュニア指導員単独の費用の記載が、ティーチングプロになるには・入会方法フローチャート2026・B級募集要項のいずれにも無い。A級講習会の受講料に含まれると読めるが、そのA級講習会の金額自体が非公開。
  • A級資格の認定と同時に付与されるため単独の取得期間が存在せず、ティーチングプロになるにはにも最短期間の記載が無い。A級までの期間との合算は推測になる。
  • 2013年度・2016年度の事業報告書に受講者数の協会別内訳はあるが、男女比・平均年齢・出身の記載はどの年度にも無い。

関連する資格

出典

ティーチングプロになるには(PGA)(2026-09-09確認)
ティーチングプロ入会方法フローチャート 2026(PGA・PDF)(2026-09-09確認)
【一般】ティーチングプロB級講習会受講者募集要項(PGA・2026年度)(2026-09-09確認)
2013年度(平成25年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2016年度(平成28年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2017年度(平成29年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2018年度(平成30年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2019年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2020年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
歴史(PGAとは・公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)

公式: ティーチングプロになるには(PGA)入会方法フローチャート 2026(PDF)