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ゴルフの資格一覧一般社団法人日本ゴルフツアー機構

ジャパンゴルフツアー クォリファイングトーナメント(QT)

翌年度のジャパンゴルフツアー(レギュラーツアー)およびACNツアーに出場するための順位を決める予選会。**一度取れば残る「資格」ではなく、翌年度1年間のみ有効な出場権で、毎年QTを受け直す必要がある**。プロ・アマを問わず出場でき、プロテスト合格は出場要件ではない。

出場権区分
プレーヤー・出場資格系統
220,000円初期費用

受験資格と試験

受験資格プロ・アマチュアを問わずトーナメントを目指す全選手が対象。ファーストステージの出場資格は、① 前年度のファーストQTまたはセカンドQTに出場した者、③ アマチュア資格を放棄した者、④ 日本ゴルフ協会ハンディキャップ3.0以内の者 など。年齢制限の記載はない。
試験の形式ファースト/セカンド/サード/ファイナルの4ステージ制で、各ステージ72ホール。ステージ通過者は後段階の費用が免除される。合否ではなく**出場順位**を決めるトーナメント。
実施年1回(申込 書面エントリーは6月上旬〜7月上旬(2026年は6月9日〜7月8日))
日程2026年はファーストステージ8月31日〜10月9日(7会場)、セカンドステージ11月9日〜11月20日(4会場)、サードステージ11月30日〜12月4日(3会場)、ファイナルステージ12月7日〜12月11日(1会場)。 書面でのエントリー受付は2026年6月9日〜7月8日。
更新必要(1年ごと)
**毎年取り直しになる。** QTで得られるのは翌年度1年間のツアー出場資格・出場順位であり、翌年も出場するには再びQTを受けるか、ツアー成績でシード権を得る必要がある。2027年度のツアーメンバー資格を取得できるのは、ファイナルクォリファイングトーナメントに出場した者で、ツアーメンバーガイダンスの受講を修了した者。

費用

項目金額備考
エントリーフィー(全ステージ共通) 220,000円

220,000円(うち消費税等20,000円)。ステージ通過者は後段階の費用が免除される。

定員・想定人数

募集要項・実施要項に書かれた予定の人数です(実績ではありません)。

ファーストステージ810実施要項の想定参加人数(通過率約25%)
セカンドステージ400実施要項の想定参加人数(通過率約40%)
サードステージ260実施要項の想定参加人数(通過率約30%)
ファイナルステージ95実施要項の想定参加人数

制度の沿革

1999年 JGTOが「クォリファイングトーナメント(QT)」の実施を開始した年。

この資格の仕組み

ジャパンゴルフツアーのクォリファイングトーナメントは、翌年のツアー出場順位を決める4段階のトーナメントである。ファースト、セカンド、サード、ファイナルと進み、どのステージも72ホールのストロークプレーで、筆記も面接も無い。合否ではなく順位を決める場で、ファイナルステージの順位がそのまま翌年の出場優先順位になる。

この仕組みの要点は、**プロ資格と出場権が別だ**ということである。PGAのプロテストに合格してトーナメントプレーヤーになっても、それだけでは試合に出られない。QTを通って順位を得るか、前年のツアー成績でシード権を確保するかのどちらかが要る。しかもQTで得た順位は翌年1年間のもので、毎年取り直しになる。エントリーフィーは高額だが、ステージを通過すれば次のステージの費用は免除される。

どういう人が受けているか

ファーストステージの出場資格には、過去10年以内にQTランキングを保持していた者、日本ゴルフ協会のハンディキャップが一定以内の者、高校または大学のゴルフ部に在籍した経験がある者などが挙がっている。プロだけの場ではなく、アマチュアからの挑戦も想定された設計である。

実施要項には各ステージの想定参加人数と通過率が示されている。下のステージほど人数が多く通過率が低い、という漏斗の形がそのまま数字に出ていて、最上位のファイナルに残るのはごく一部である。ただしこれは実施要項に書かれた想定で、実際に何人が参加し何人が通ったかという実績は公表されていない。JGTOの公式サイトにも実施要項にも実績の数字は無く、規模を語れるのは計画値までである。なお公式サイトの制度説明の文中には実施要項と大きく異なる参加人数が書かれており、どちらを指すのか公式内で整合していない。

この資格でできること

公式に公表されていないこと

調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。

  • 全ステージが72ホールのストロークプレーで筆記の科目が無い。2026年度クォリファイングトーナメント実施要項・QTの公式サイトのいずれにも試験科目の記載が無い。
  • 2026年度実施要項が示すのは各ステージの想定参加人数と通過率(volume.capacity に収録)で、実績の参加者数・通過者数はQTの公式サイト・実施要項のいずれにも記載が無い。
  • 2026年度実施要項・QTの公式サイトのいずれにも、参加者の平均年齢・出身・国籍の内訳の記載が無い(出場資格の区分は示されている)。

関連する資格

出典

2026 ジャパンゴルフツアー クォリファイングトーナメント(QT) 実施要項(PDF)(2026-09-09確認)
ジャパンゴルフツアー クォリファイングトーナメント 公式サイト(2026-09-09確認)

公式: ジャパンゴルフツアー クォリファイングトーナメント 公式サイト2026 QT 実施要項(PDF)2026 クォリファイングトーナメント規程(PDF)