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BRAND

オノフ

ONOFF

釣り具大手DAIWAグループのONOFF。AKA/KUROで軽量設計を磨くブランド

1996年創業日本東京都東久留米市
構成(シリーズ単位) 総合型(全クラブ種カバー)
ドライバー: 16シリーズ (26本) フェアウェイウッド: 16シリーズ (18本) ユーティリティ: 14シリーズ (18本) アイアン: 10シリーズ (15本) ウェッジ: 3シリーズ (5本) パター: 1シリーズ (1本) 60 シリーズ
  • ドライバー 16 シリーズ/26本
  • フェアウェイウッド 16 シリーズ/18本
  • ユーティリティ 14 シリーズ/18本
  • アイアン 10 シリーズ/15本
  • ウェッジ 3 シリーズ/5本
  • パター 1 シリーズ/1本
リリース本数推移(直近10年) 横ばい・ピーク 2023年(11本)
2016年: 3本 2017年: 3本 2018年: 1本 2019年: 6本 2020年: 9本 2021年: 7本 2022年: 4本 2023年: 11本 2024年: 6本 2025年: 8本
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025

オノフとは

釣り具大手DAIWAから派生した、軽量プレミアムブランド

グローブライド株式会社(旧社名:ダイワ精工)は、釣り具メーカーDAIWA(ダイワ)として広く知られる東証プライム上場企業(7990、本社:東京都東久留米市)です。本業の釣り具事業(リール・ロッド)でカーボン素材の研究開発を長年積み重ねてきた背景があり、その知見を応用して1996年にゴルフブランド「ONOFF」を立ち上げました。社名は2009年に「ダイワ精工」から「グローブライド」へと変更されています。

ゴルフ事業はONOFF(オノフ)ブランドで一貫展開され、シニア・女性層を主要ターゲットとするAKA(赤色のサブブランド)と、アスリート層向けのKURO(黒色のサブブランド)の2系統が中核です。釣り具のロッドで培ったカーボンシャフト・カーボンクラウンの設計ノウハウを直接転用し、ヘッドの軽量化と振りやすさを両立させる設計思想を持ちます。価格帯はミドル〜ミドルアッパー帯で、本間T//WORLDやヨネックスEZONEと近い帯のラインナップを揃えています。

オノフの特徴

現行ラインナップはONOFF AKA(赤、シニア・女性向けのやさしさ重視)とONOFF KURO(黒、アスリート向けの操作性重視)の2系統が中心で、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジまでフルカテゴリーをカバーします。AKA系はヘッドスピード35〜40m/s帯、KURO系は40m/s以上のアスリート寄りという明確なターゲット分担です。

アイアンはAKA/KUROそれぞれにラインアップがあり、別系統のFORGEDアイアン(軟鉄鍛造)も用意されています。シャフトはグループ会社のカーボン技術を活かした自社設計が中心で、ヘッドとシャフトの組み合わせの最適化までを社内で完結させる体制。釣り具ロッドのカーボン成型ノウハウがクラブシャフトに転用されている点が技術的な独自性です。

価格帯はドライバー単品で6〜10万円、アイアン6本セットで12〜18万円が中心。契約プロは矢野東、宮里聖志などの国内ツアー寄りの男子選手が在籍し、PGAツアーでの存在感は限定的です。国内市場では「釣り具大手DAIWAグループのゴルフブランド」として独自のポジションを維持しています。

代表テクノロジー

ONOFF AKA(赤、シニア・女性向けのやさしさ重視サブブランド)ONOFF KURO(黒、アスリート向けの操作性重視サブブランド)FORGEDアイアン(軟鉄鍛造の独立ライン)釣り具ロッド由来のカーボン成型技術(自社シャフト設計)AKA/KUROの二色展開(ターゲット層の明確な分担)

クラブタイプ別ラインナップ

データで見るオノフ

ゴルフスケールに登録された全83本のクラブから、オノフのスペック分布図を市場全体と比較しています。

クラブ種別 市場価格との比較

オノフは全体的に市場よりやや低価格寄り

-50%(市場より安い) ← ←-50% 市場と同等 → +50%(市場より高い) +50%→
ドライバー
-13%
¥85,800 / 市場 ¥99,000
フェアウェイウッド
-18%
¥49,500 / 市場 ¥60,500
ユーティリティ
-10%
¥44,550 / 市場 ¥49,500
アイアン
-11%
¥27,500 / 市場 ¥30,910
ウェッジ
-4%
¥26,400 / 市場 ¥27,500
パター
-44%
¥26,400 / 市場 ¥47,300

市場中央値を 0 とした オノフの価格差(直近3年・メーカー希望小売価格 / 純正シャフト構成ベース。価格未登録モデルは集計から除外)

7番アイアン ロフト分布

オノフは市場標準的なロフト設定

値が小さいほどストロングロフト=飛び系の傾向

オノフ 中央値 30°(25〜32° / n=14)
市場全体 中央値 30°(n=693)
25° アイアン7番 35°

ドライバー 総重量分布

オノフは市場よりやや軽量寄り

軽いほど振りやすく、重いほど球が安定する

オノフ 中央値 299g(262〜320g / n=100)
市場全体 中央値 305g(n=3567)
250g ドライバー1番 340g

他メーカーとの比較

ヨネックスとの違い

両者ともスポーツ用品メーカーの本業由来のカーボン技術を応用するブランドですが、由来が異なります。ヨネックスはバドミントン・テニスのラケット技術由来、ONOFF(グローブライド)は釣り具のロッド技術由来。ヨネックスのほうが軽量化と女性層への訴求が強く、ONOFFはAKA/KUROの2系統でシニアからアスリートまで幅広くカバーする構成と、ターゲット幅と訴求軸の違いが特徴です。

本間ゴルフとの違い

本間ゴルフT//WORLD(ドライバー単品7〜10万円)とONOFF(同6〜10万円)が価格帯で重なります。装飾性で勝負する本間に対し、ONOFFはカーボン素材の軽量性と本業由来の素材技術で勝負するキャラクター。「装飾の本間」「素材技術のONOFF」という棲み分けです。本間BERES(プレミアム超高単価)はもう一段上の価格帯なので、直接の競合はあくまでT//WORLDです。

ヤマハとの違い

ヤマハは2024年6月にゴルフクラブ事業からの撤退を発表しているため、現時点で「楽器・スポーツ・釣り具メーカー発のゴルフブランド」のカテゴリーで新品を選べるのはヨネックス(バドミントン由来)とONOFF(釣り具由来)が中心。両者ともヤマハの後を継ぐ立ち位置で、本業由来の素材技術を売りにしています。

契約プロ

矢野東宮里聖志

よくある質問

ONOFFとは?
釣り具メーカーDAIWA(ダイワ)として知られるグローブライド株式会社(東証プライム: 7990、東京都東久留米市)が1996年から展開しているゴルフブランドです。シニア・女性向けのAKA(赤)とアスリート向けのKURO(黒)の2系統を中核に、ドライバーからウェッジまでフルカテゴリーを揃えています。釣り具のロッドで培ったカーボン素材技術をクラブ・シャフトに応用しているのが技術的な独自性です。
グローブライドはダイワと同じ会社?
はい、グローブライド株式会社の旧社名はダイワ精工で、2009年に現在の社名へ変更されました。釣り具事業は引き続き「DAIWA(ダイワ)」ブランドで運営されており、ゴルフ事業の「ONOFF」と並ぶグループの2大事業の一つです。本業の釣り具で培ったカーボン素材の研究開発知見が、ゴルフ事業のクラブ・シャフト設計に転用されています。
AKAとKUROの違いは?
AKA(赤色のサブブランド)はシニア・女性層を主要ターゲットにしたやさしさ重視の系統で、ヘッドスピード35〜40m/s帯のゴルファーに向きます。KURO(黒色のサブブランド)はアスリート層向けの操作性重視の系統で、ヘッドスピード40m/s以上の中・上級者がターゲットです。同じONOFFの中で「やさしさのAKA」「アスリートのKURO」と明確に住み分けた構成になっています。
ONOFFは釣り具とどう関係している?
ONOFFを運営するグローブライド株式会社の本業は釣り具メーカーDAIWA(ダイワ)で、リール・ロッドの開発で長年カーボン素材の研究開発を積み重ねてきました。釣り具ロッドのカーボン成型ノウハウは、ゴルフのカーボンシャフトとカーボンクラウンの設計に直接転用されています。同じ会社内の別事業として技術が連携している構造です。
ONOFFの価格帯は?
ドライバー単品で6〜10万円、アイアン6本セットで12〜18万円が中心のミドル〜ミドルアッパー帯です。本間T//WORLDやヨネックスEZONEと近い価格帯で、装飾性ではなくカーボン素材技術と軽量設計で勝負するキャラクターです。BERESやRoyaleのような超プレミアム帯は展開しておらず、機能性プレミアムに振り切ったブランドポジションを取っています。

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