WAGR (World Amateur Golf Ranking/世界アマチュアランキング) は、世界中の男子アマチュアゴルファーを1つの物差しで束ねる世界統一ランキングです。R&AとUSGAが共同で運営し、大会の強さで重みづけしたポイントを2年間 (104週) 積み上げて順位を決めます。マスターズ・全米オープン・全英オープンといったメジャーや、ウォーカーカップなど対抗戦の代表選考に直結する、アマチュア界で最も重要な指標です。
| 順位 | 選手 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | Preston Stout | 1353.16 |
| 2 | Tyler Weaver | 1116.93 |
| 3 | Tyler Watts | 1084.66 |
| 4 | Ethan Fang | 1058.71 |
| 5 | Miles Russell | 1058.63 |
| 6 | William Jennings | 1053.89 |
| 7 | Luke Poulter | 1052.90 |
| 8 | Josiah Gilbert | 1052.51 |
| 9 | Ryder Cowan | 1010.34 |
| 10 | Tim Wiedemeyer | 1004.26 |
WAGRはアマチュアの「実力証明書」として、主に次の場面で使われます。
| 順位 | 選手 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | Preston Stout | 1353.16 |
| 2 | Tyler Weaver | 1116.93 |
| 3 | Tyler Watts | 1084.66 |
| 4 | Ethan Fang | 1058.71 |
| 5 | Miles Russell | 1058.63 |
| 6 | William Jennings | 1053.89 |
| 7 | Luke Poulter | 1052.90 |
| 8 | Josiah Gilbert | 1052.51 |
| 9 | Ryder Cowan | 1010.34 |
| 10 | Tim Wiedemeyer | 1004.26 |
WAGRの上位 (とくに1位) を経験した選手は、その後プロで世界トップへ駆け上がるケースが多く、ランキングの実力予測としての確かさを物語っています。
元WAGR 1位からは、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス、ジョン・ラーム、ビクトル・ホブランといったメジャー優勝経験者が次々と巣立ちました。近年では2023年にゴードン・サージェントが1位として頭角を現しています。
2025シーズンのマクコーマック・メダル (年末1位) は米オーバーン大のジャクソン・コイブン (Jackson Koivun) が受賞し、最新のWAGR男子ランキングでも首位に立っています (WAGR男子ランキング)。
WAGRとつながりの深い主なアマチュア競技は次のとおりです。
WAGRは世界アマチュアランキング、OWGR (Official World Golf Ranking) はプロを対象とした世界ランキングで、まったく別の順位表です。WAGRで上位だった選手がプロ転向後にOWGRを駆け上がる、という流れはよくありますが、両者は連動しておらずポイントも引き継がれません。
違います。日本ゴルフ協会 (JGA) のアマチュアランキングは国内大会が対象の国内ランキングで、WAGRは世界中の大会を対象とした世界ランキングです。ただしJGAの主要大会もWAGRのカウンティングイベントに含まれるため、国内の好成績はWAGRのポイントにも反映されます。
シーズン終了時に男子WAGR 1位だった選手はマクコーマック・メダルを受賞し、アマチュアのままなら翌年の全米オープンと全英オープンに出場できます (2012年以降)。またマスターズや全米オープンの予選免除など、WAGRや主要アマ選手権の成績に基づく出場ルートが複数用意されています。
毎週水曜の12:00 (GMT) に再計算・公表されます。直近104週 (2年間) のローリング集計なので、古い成績は時間とともに集計対象から外れていきます。
はい。WAGRはアマチュア限定のランキングのため、プロ転向 (アマチュア資格の喪失) と同時にランキングから除外されます。プロ転向後はプロの世界ランキングOWGRの対象になります。
松山英樹が2012年に日本人として初めてWAGR 1位に到達しました。その後、中島啓太が2021・2022年にマクコーマック・メダルを2年連続で受賞し、1位在位は通算83週に及んでいます。
最終更新: 2026-06-03