写真: Wikimedia Commons CC BY-SA
Suzann Pettersen ・ スーザン ペテルセン
18番の一打でカップを決めた、ノルウェーのソルハイムの英雄。
1981年ノルウェー・オスロ生まれ。6歳でゴルフを始め、ノルウェー女子アマを5連覇(1996〜2000)、2000年には世界アマチュア選手権を制した。2000年9月にプロ転向し、翌2001年にLET新人王を獲得。2003年にLPGAツアーへ本格参戦すると、2007年に5勝を挙げてマクドナルドLPGAチャンピオンシップでメジャー初制覇を達成した。2013年にはエビアン選手権を制してメジャー2勝目を記録し、この年だけで4勝を挙げて賞金ランキング2位に入る充実のシーズンを過ごした。LPGA通算15勝・LET7勝を積み上げた一方、最も記憶に残るのは2019年のソルハイムカップ。出産による休養を経てキャプテン推薦で代表に選ばれた彼女は、最終日最終組の18番で勝利を決める約2メートルのバーディパットを沈め、ヨーロッパに優勝をもたらした。そしてその瞬間を花道に現役引退を表明。引退後は2023年・2024年とヨーロッパチームのキャプテンを務め、後進を率いる立場でソルハイムカップに関わり続けている。
高いパーオン率と正確なショットを武器にしたアグレッシブなプレースタイル。LPGA時代には複数シーズンでツアーのパーオン率1位に立つなど、ボールストライキングの質の高さが光った。勝負所での強さとマッチプレーでの闘志は特に際立ち、ソルハイムカップでヨーロッパの精神的支柱として何度も重要なポイントを挙げた。プレッシャーの大きな場面で力を発揮する勝負強さこそが、彼女のキャリアを象徴する最大の特徴である。
がんばるスーザン・ペテルセン選手に、みんなでエールを送りましょう。
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