写真: Pvt pauline / Wikimedia Commons CC BY-SA
Rafa Cabrera Bello ・ ラファ カブレラベジョ
母国スペインで頂点に立った、滑らかなスイングのカナリア人。
1984年5月25日、スペイン・グランカナリア島ラスパルマス生まれ。6歳でゴルフを始め、ジュニア時代にスペイン全国選手権を各年代で席巻した実力派だ。2005年にプロ転向し、2009年オーストリアン・オープンでDPワールドツアー初優勝を飾る。2012年にはオメガ・ドバイ・デザート・クラシックを制して初めて世界ランキングトップ100入りを果たし、トップ選手の仲間入りを果たした。2017年スコティッシュ・オープンではプレーオフを制してロレックスシリーズ初優勝。2016年には欧州代表としてライダーカップに初出場し、3戦無敗の好成績を残した。そして2021年、子どもの頃からの夢だったオープン・デ・エスパーニャを母国マドリードでプレーオフの末に勝ち取り、感動の母国制覇を遂げた。妹エマもかつて女子ツアーで戦ったゴルフ一家の出身である。
美しく滑らかなスイングから繰り出す安定したショットを身上とするオールラウンダー。フェアウェイキープ率とパーオン率を高い水準でまとめ、大崩れの少ないゴルフでトップ100を長く維持してきた。爆発的な飛距離で押すタイプではなく、正確なティーショットとアイアンの精度で勝負する。リンクスや難条件のコースにも対応できる技術と粘り強さを備え、ライダーカップのマッチプレーでも結果を残した勝負強さが光る。