Nobuhito Sato ・ サトウ ノブヒト
2000年に年間4勝、賞金王を争った勝負強さ。現JGTO広報担当理事。
1970年3月12日、千葉県生まれ。薬園台高校を卒業後にアメリカへ渡り、ネバダ州立大学で学んだ。1993年に帰国してプロテストへ一発合格すると、1997年の「JCBクラシック仙台」でツアー初優勝を飾る。勝負強いパッティングを武器に頭角を現し、2000年には「日本プロゴルフ選手権大会」を含む年間4勝をマーク。賞金王争いを演じ、平均ストローク1位にも輝いた。2002年にも3勝を挙げてトップ戦線で存在感を放った。JGTOツアーでは通算9勝、生涯獲得賞金は約6億円に達する。2004年には欧州ツアーへ挑戦したが、この頃からパッティングのイップスや腰痛に苦しみ成績は下降。2011年の「日本オープン」では予選会から出場して3日目単独首位に立ち、最終的に単独3位と健在ぶりを示した。引退後はシニアツアーに参戦し、2021年からはJGTOの広報担当理事として競技運営にも携わっている。
勝負どころで沈める勝負強いパッティングを最大の武器としたプレーヤー。2000年には平均ストローク1位を獲得しており、安定したスコアメイク能力の高さがうかがえる。一方でキャリア中盤以降はパッティングのイップスや腰痛に悩まされた。日本男子ツアー(JGTO)はストロークス・ゲインド指標を公開していないため数値分解はできないが、平均ストローク1位・年間4勝という実績が総合力の高さを物語る。