現在の主力は GOLDEN PRIX TR-02(2025年)、ドライバーには三菱ケミカル共同開発の「TENSEI for GOLDEN PRIX TR-02」シャフトと「パワーレイヤーカーボンフェース」を採用。スピンと初速の両立を狙う、つるや発の本格カーボンフェースドライバーとして展開しています。FW(411チタン一体カップフェース)、UT(X37マレージング一体カップ+カーボンクラウン)、アイアン/ウェッジ(マレージング Uカップフェース+ソフトステンレス)と素材選定が多層化されています。
アイアン専業ラインとして GOLDEN PRIX セラミックアイアン(2024年5月、軟鉄に内部セラミックを封入した次世代ブレード構造)と GOLDEN PRIX FORGED IRON(2025年、S15CK 鍛造)が並行展開。前者は中空構造の打感問題を「内部セラミック封入」で解決した革新モデル、後者は伝統的な軟鉄鍛造で操作性を求める層に向けたクラシックライン、と素材アプローチで明確に住み分けています。
パワーレイヤーカーボンフェース(TR-02、第2世代カーボンフェース、特殊『パワーレイヤー』を挟み込んだ厚肉カーボンの精密圧縮成形)T.C.S(Trajectory Control System、ロフト・ライ・フェース角を±1.5°調整できるアジャスタブルホーゼル)スライドウェイト(TR-01、つるや初のスライドウェイト機構)セラミックアイアン構造(軟鉄に内部セラミックを封入し、軟鉄打感と寛容性を両立する次世代ブレード構造)S15CK 軟鉄鍛造(FORGED IRON、伝統的な軟鉄鍛造アイアン素材)メビウスグリップ(IOMIC 製、GOLDEN PRIX 専用ラバーグリップ)
## ミズノ・三浦技研との選び分け
軟鉄鍛造アイアンを選ぶ際、ミズノ Pro(Grain Flow Forging の打感)、三浦技研(職人手仕事の地クラブ系)、フォーティーン(ロフト1度刻みなど工房系)との比較対象になるのが GOLDEN PRIX FORGED IRON(2025年、S15CK 鍛造)。価格はミズノ Pro と同等帯ですが、つるや専売・カスタム前提という点で流通が異なります。地クラブメーカーよりは生産量が安定しており、つるや店舗のフィッティングで継続供給を受けられるメリットがあります。
2025年発売のフラッグシップドライバーで、つるやと三菱ケミカル共同開発の「TENSEI for GOLDEN PRIX TR-02」シャフトと、特殊な層構造を持つ **第2世代カーボンフェース「パワーレイヤーカーボンフェース」** を搭載しています。フェース面に特殊塗装を施して摩擦を高め、ボールの滑りを抑えて直進性も向上させる仕組みで、ドライバー希望小売価格は¥99,000です。
GOLDEN PRIX セラミックアイアン(2024年5月発売)は、内部に **軟鉄でセラミックを包み込んだ次世代ブレード構造** を採用したアイアンです。一般的な中空構造アイアンは溶接の関係で軟鉄の打感が出にくいですが、内部に比重の軽いセラミックを封入することで、**軟鉄の打感を残しつつ周辺重量を増やして寛容性を高める** ことに成功しています。シャープな見た目を保ちながら直進性も得られる、つるや独自の素材アプローチです。
GOLDEN PRIX のクラブはどこで買える?
つるやゴルフの実店舗および公式オンラインショップ「つるやゴルフ ONLINE」(ec.tsuruyagolf.co.jp)が販売チャネルです。AXEL/ONE-SIDER/GOLDEN PRIX いずれもつるや専売で、一般の量販店(ヴィクトリアゴルフ、ゴルフ5、二木ゴルフ等)ではほぼ取り扱われません。プレミアムラインとして、店舗フィッティングを通じての提案・カスタム組み立てが基本の購入導線です。
AXEL と GOLDEN PRIX の違いは?
同じつるや傘下のブランドですが、ターゲット層が違います。**AXEL** はフルライン・ボリュームゾーン(ヘッドスピードが落ちてきた中高年〜中級者向け、Gold Premium 系の高反発もここ)、**GOLDEN PRIX** は素材と仕上げにこだわるアスリート〜上級者向けプレミアム。価格も AXEL Gold Premium 7 ドライバー約13万円超に対し GOLDEN PRIX TR-02 ドライバー¥99,000 と若干プレミアム寄りで、素材構成の複雑さで GOLDEN PRIX が上です。AXEL ユーザーが上達して操作性を求めたくなったときのステップアップ先、と捉える位置付けです。